手塚治虫作品400巻 iPadで展開 1月27日から | アニメ!アニメ!

手塚治虫作品400巻 iPadで展開 1月27日から

今なお日本のマンガ界に大きな影響を与え続ける手塚治虫さんのマンガ400巻がiPadで読めるサービスが1月27日にスタートした。

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tezuka-ipad1.JPG 今なお日本のマンガ界に大きな影響を与え続ける手塚治虫さんのマンガ400巻がiPadで読めるサービスが1月27日にスタートした。手塚プロダクションからの委託により、SOBAプロジェクトがPC向けにサービス提供してきた「手塚治虫マガジン倶楽部」をiPad版として展開するものだ。
 SOBAプロジェクトの開発したiPad版アプリケーションを利用することで、PC版と同様に豊富なマンガ作品にアクセス出来る。手塚プロダクションは早くから手塚作品のデジタル展開に積極的に取り組ん出来たが、iPad進出もそんな動きのひとつだ。

 手塚治虫マガジン倶楽部では、有料コンテンツと無料コンテンツのふたつのサービスを提供している。無料コンテンツは「週刊手塚治虫マガジン」の最新号で、毎週100ページ程度で『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック』などの作品を閲覧出来る。2011年2月からは劇場アニメ化で話題の『ブッダ』第一部の原作の連載を開始する。
 有料会員サービスは、月額1050円(税込)で「手塚治虫漫画全集」400巻、お馴染みの作品からお気に入りの一冊まで、自由にアクセス出来る。
 さらに電子書籍ならの作品として「モーションマンガ」もラインナップされる。「モーションマンガ」は、声優のセリフに合わせて場面のコマが動くものだ。『どろろ』や『ブラック・ジャック』などがある。

PC版「手塚治虫マガジン倶楽部」 /http://tezukaosamumagazineclub.com/

手塚プロダクション  /http://tezukaosamu.net/
SOBAプロジェクト  /http://www.soba-project.com/
《animeanime》
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