大ヒットアニメーション映画シリーズの最新作『シュレック フォーエバー』が、12月18日からいよいよ国内公開となる。世界中で数々の記録を築いてきた本シリーズは、本年10月には世界で最も興行成績の大きかったアニメーションシリーズとしてギネス世界記録に認定されたばかりだ。 『シュレック フォーエバー』もこれまで通りの人気で、5月21日から公開された米国ではシリーズ新記録の3週連続興行1位を記録した。さらに全世界59ヶ国で公開され、日本公開での公開が世界最後の興行となる。本作はシリーズ完結編とされているが、最後の作品の最後を日本で飾ることになる。 劇場公開を前にして、11月30日に第1作から本作まで10年間にわたりシュレックの声を演じてきた濵田雅功さんが記者会見を行なった。10年間の思い出と最新作の感想で、作品の面白さをアピールした。 今回でシリーズが最後になることについて濵田さんは、「やっぱり長かったので少し淋しい気はしますね」と感慨深げ、そして10年間一貫して演じてきた感想は「最初に比べてだんだんやりやすくなってきました。最初は難しかったです。完成している役に声をいれるということは、普段の演技とは違って苦労しました。今はだいぶ慣れたのでもう一度過去作品の入れ直しをしたいです」と語った。 そして、今回の演技は自ら「100点ですね。もうこれ以上の演技は出来ないと思います」と自信を見せる。同時に「10年間演じてみてとにかく山ちゃんが天才だということに気が付きました。他の共演者の方も、とにかくうまかったので自分がうまくできているのか不安になることがありました」と共演者の素晴らしさも紹介した。 最後には「3Dがとにかく凄いので是非、お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、お兄さんお姉さんも劇場で観てください!」と、幅広い映画ファンに劇場に足を運んでくれるように訴えた。 今回の『シュレック フォーエバー』では、いまではすっかり安定した暮らしに馴染んでしまったシュレックが怪物として活躍したいた頃をなつかしんだことから始まる。商売人のランプルスティルスキンにだまされて契約書に署名したことから、シュレックは突然全く別の次元の遠い遠い国飛ばされる。 そこではシュレックはフィオナ姫と出会ってもいなければ、ロバのドンキーとも赤の他人。そして、このままで世界がなくなる危機に直面する。シュレックの最後の戦いは、どうなるのかが見所だ。『シュレック フォーエバー』/http://www.shrek-forever.jp/12月18日(土)より新宿ピカデリー他 全国ロードショー配給: パラマウント ピクチャーズ ジャパン Shrek Forever After(TM)&(C) 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
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