映画、テレビアニメと好調を続ける『ONE PIECE』の原作マンガが絶好調を維持している。書籍の売上げ動向をまとめるオリコンの本ランキングによれば、今年3月4日に発売された尾田栄一郎さんの『ONE PIECE』57巻(集英社)が、コミック歴代ランキング1位に躍り出た。 『ONE PIECE』57巻は3月15日付の週間ランキングに初登場後毎週部数を積み上げている。最新5月17日付の週間ランキングでは41位1万6000部となり、累計売上げ部数は282万2000部となる。これは2009年3月発売の『ONE PIECE』53巻の282万部を上回るものである。 しかも、53巻が282万部に到達するのに要した期間は61週間、57巻はそれをわずか10週間で実現した。昨今ブームの様相を呈している『ONE PIECE』の人気の高さをあらためて感じさせるものである。 実際にマンガだけをとっても2010年は、『ONE PIECE』にとって記録破りな年となっている。今回の57巻は初版発行部数が300万部と出版史上最高となりまず話題を呼んだ。その後の、3月15付の週間本ランキングでは、初週売上高169万1000部でこちらも史上最高を記録、さらに2週目で200万5000部と史上最速で200万部を突破している。 テレビアニメの視聴率も好調を続けており、いま暫く『ONE PIECE』の勢いは続きそうだ。 一方、5月17日付、5月3日から9日までのランキング1位は、23万7000部を販売した『NARUTO』51巻(岸本斉史・集英社)がトップに立った。こちらは2週間連続の1位で、累計85万6000部となる。こちらも世界的に高い人気の力をみせつけた。オリコン /http://www.oricon.co.jp/
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