「らき☆すた」聖地・鷲宮町がご当地映画公開 アニメファン多数出演 | アニメ!アニメ!

「らき☆すた」聖地・鷲宮町がご当地映画公開 アニメファン多数出演

地域の企業団体鷲宮商工会が、また新たな企画に挑戦した。「アニメの聖地」として話題になっている鷲宮町をもっと知ってもらうことを目的に、短編映画『鷲宮☆物語~商工会の挑戦~』を製作、4月10日から16日まで、ワーナー・マイカル・シネマズ 羽生で限定劇場公開する

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 埼玉県鷲宮町(現久喜市)は、アニメ『らき☆すた』の聖地として高い人気を呼ぶ場所だ。番組は美水かがみさん人気4コママンガを原作に、2007年に京都アニメーションの制作でテレビアニメ化され大人気となった。
 このアニメ化の際に作品の舞台として参考にされたのが鷲宮町である。そこで劇中に登場する神社のモデルとなった鷲宮神社などが話題になり、多くのアニメファンが集まった。さらにこうした現象がメディアに取り上げられ、初詣の参拝客が急増するなど社会現象にまでなった。鷲宮町もこうしたムーブメントを積極的に取り入れ、地域振興を行っている。

 そうしたなか地域の企業団体鷲宮商工会が、また新たな企画に挑戦した。「アニメの聖地」として話題になっている鷲宮町をもっと知ってもらうことを目的に、短編映画『鷲宮☆物語~商工会の挑戦~』を製作、4月10日から16日まで、ワーナー・マイカル・シネマズ 羽生で限定劇場公開する。
 映画はアニメ「らき☆すた」の舞台として有名な鷲宮町のPR映画制作を任された大学生が、題材探しを通じて故郷の素晴らしさを発見していくという青春ストーリーとなっている。鷲宮町民や訪れたアニメファンも多数出演するという。「ご当地映画」ならではの魅力を押し出す。

 映画は一般・大高生が税込み1000円、中学生以下は800円、4月7日21時からe席リザーブで、4月8日からは劇場窓口にてチケットを発売する。さらに、4月10日13時20分の回には、北川敬一監督と出演者の若林福成さんによる舞台挨拶も行われる。また、公開に先立って、4月3日、4日の13時半からはおよそ30分のメイキング映像の無料上映会も実施する。
 現在、アニメや映画を通じた地域振興、活性化が大きく注目されている。その成功例として知られる鷲宮町の地域と映画の新たな取り組みが、また話題を呼びそうだ。 

ワーナー・マイカル・シネマズ 羽生
/http://www.warnermycal.com/cinema/hanyu/

『鷲宮☆物語~商工会の挑戦~』
ワーナー・マイカル・シネマズ 羽生  TEL 048-560-3302(自動音声ダイヤル)
上映期間 
2010年4月10日(土)~4月16日(金)
舞台挨拶
2010年4月10日(土)  13:20の回 <ゲスト> 北川敬一(監督)、若林福成(出演)
鑑賞料金
一般・大高生 1000円 中学生以下 800円
チケット販売
4月7日(水)21時からe席リザーブ、4月8日(木)オープンより劇場窓口にて発売

[メイキング無料上映会] 
『鷲宮☆物語~商工会の挑戦~』メイキング映像の無料上映会2日間限定。
開催日時 4/3(土)、4(日) 13:30~ (約30分)
《animeanime》
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