4月8日にオリコンが発表した4月12日付の本ランキングのうちコミックス部門で、貞本義行さんの描く『新世紀エヴァンゲリオン』の最新12巻が1位につけた。ランキングは、2010年3月29日から4月4日までの売上げをオリコンが独自に集計したものだ。 しかし、『新世紀エヴァンゲリオン』の発売は4月3日、『新世紀エヴァンゲリオン』12巻はわずか2日間の売上げでトップに立ったことになる。売上げ部数は43万部である。 また、2位には4月2日発売の久保帯人『BLEACH』44巻が41万部で、3位には空知英秋さんの『銀魂』33巻が19万1000部でつけた。2位、3位を週刊少年ジャンプ連載の人気マンガで固めたかたちである。 今回発売された『新世紀エヴァンゲリオン』12巻は、2007年6月の11巻発売以来、実におよそ3年ぶりの新刊となる。未だ根強いエヴァファンが、発売と同時に飛びついたかたちである。 また、オリコンによれば、オリコン“本”ランキングスタートして以来の『新世紀エヴァンゲリオン』関連コミックによる首位は初だという。これまでの最高は2009年3月に発売された月刊少年エース連載中の高橋脩さんによる『新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 7』の7位ある。 『新世紀エヴァンゲリオン』は1994年にテレビ放映後、爆発的な人気を博したことはよく知られている。近年は、シリーズを新しい視点で捉えなおした劇場シリーズ『ヱヴァンゲリオン新劇場版』が人気を博している。 またテレビアニメのコミカライズは近年増えているが、アニメのキャラクターデザインを手がけたクリエイター貞本義行さんが自らマンガも描いているのは、珍しい。『エヴァンゲリオン』以外に『時をかける少女』や『サマーウォーズ』などでも、人気のクリエイターによる作品というのもランキングに影響したとみられる。オリコン /http://www.oricon.co.jp/
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