2009年11月28日の劇場公開から異例のロングラン興行を続ける『東のエデン劇場版Ⅰ The King of Eden』の観客動員数がこの3月8日に10万人を越えた。公開劇場数7館から始まった映画は、ファンの熱い支持に支えられ公開から3ヶ月あまり大台を超えたことになる。 映画は2009年4月から7月まで放映されたテレビシリーズの後を受けたものだ。テレビ放映終了後にも残された謎を新たな謎と共に追っていく。『攻殻機動隊 S.A.C』や『精霊の守り人』などで緻密で重厚な物語を得意とする神山健治監督が、テレビ及び映画を手がける。