今回の上映プログラムは石田祐康氏の『フミコの告白』など、主にこの1年間に登場した作品を紹介する「現代日本のアニメーション」、東海地区でアニメーション上映企画などを行っているANIMATION TAPES主宰の林緑子氏が制作した『旅するアニメーション』のショートバージョン、オンラインマガジンのSHIFTが毎年開催している「DOTMOV FESTIVAL 2009」の優秀作品となっている。 一方、トークセッションは『旅するアニメーション』の林氏が語る「アニメーションと旅をした」、2000年代の自主制作アニメーションを振り返る「さよならゼロ年、また来てテン年」などが予定されている。
チケットは当日のみで、中高生500円、大学生1000円、一般1500円である。イベントのうち「DOTMOV FESTIVAL 2009」の作品は無料で観覧出来る。 【真狩祐志】