劇場アニメの公開は大画面で作品を鑑賞するだけでなく、クリエイターや制作スタッフが登場する舞台挨拶やトークショーなどが行われることがあるのも魅力となっている。普段はあまり見ない声優やアーティスト、監督らが姿を見せる機会でもある。 アニメ作品の公開が相次ぐ2009年12月には、こうしたトークショーや舞台挨拶も数多い。12月19日、20日の週末にも、ファンにとっては見逃せない企画が続く。 12月19日には、東京・渋谷のライズXで公開中の『アフロサムライ:レザレクション』で、原作者岡崎能士さんを招いたトークショーが行われる。ゲストには岡崎さんに加え、『アフロサムライ:レザレクション』の公式パンフレットにも執筆するアニメ評論家の氷川竜介さんが出演する。 『アフロサムライ』をテーマに、ディープなトークを繰り広げる予定だ。これまでに知られていないアフロの世界も明らかになるかもしれない。 また、12月26日にも、別のトークショーを行う。岡崎さんに加えて、映画宣伝担当の井瀧誠司さん、ゴンゾのプロデューサー杉浦仁司さんが登壇する。映画公開の裏側、スタッフの苦労話を語る予定。こちらはアニメと映画ビジネスに興味ある人向けとなりそうだ。いずれも19時50分の上映回の前に行われる。 同じ12月19日には、こちらも氷川竜介さんを司会に、シネリーブル池袋とシネセゾン渋谷にて神山健治監督の舞台挨拶が行われる。これは映画ヒットにより12月19日からの拡大ロードショーが始まるのを受けてのものだ。 神山健治監督が『東のエデン劇場版I The King of Eden』、そして2010年3月公開予定の『東のエデン劇場版IIParadise Lost』のキーワードや見所を語る予定だ。舞台挨拶はおよそ20分と長めの時間が用意されており、じっくりと話を聞けそうだ。 さらに12月19日から押井守監督の話題の実写映画『アサルトガールズ』が公開する。池袋テアトルダイヤの16時10分の回終了後、押井守監督が舞台挨拶に立つ。押井節を聞きたい人は是非足を運びたいところだ。 『アサルトガールズ』は、翌20日にはテアトル新宿で舞台挨拶を行う。3回目の上映終了後、登壇するのは、映画のテーマソングを担当した歌姫KOTOKOである。2010年1月23日の日本武道館での単独ライブも控えるKOTOKOが、押井作品とコラボレーションするテーマソングに対する想いを語る。『アフロサムライ:レザレクション』 公式サイト /http://www.afrosamurai2.jp/『東のエデン』 公式サイト /http://juiz.jp/blog/『アサルトガールズ』 公式サイト /http://assault-girls.nifty.com/詳しい情報は公式サイトで確認ください。『アフロサムライ:レザレクション』公開記念トークショー第1弾12月19日(土)@ライズX 19時50分回上映前ゲスト: 岡崎能士(原作者)、氷川竜介(アニメ、特撮ライター)『東のエデン 劇場版I The King of Eden』監督舞台挨拶神山健治監督に聞く司会進行: 氷川竜介氏12月19日シネリーブル池袋1回目(9:00の回)終了後 シネセゾン渋谷の2回目(11:25の回)終了後『アサルトガールズ』初日舞台挨拶開催日程: 12月19日(土)16時10分の回上映終了後場所: 池袋テアトルダイヤ登壇ゲスト(予定): 押井守監督KOTOKO舞台挨拶開催日程: 12月20日(日)15時半の回上映後場所: テアトル新宿登壇ゲスト(予定): KOTOKO
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」×「東映太秦映画村」スタンプラリーや再現展示も! コラボイベントの全貌公開 2024.4.20 Sat 12:15 映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』と京都の「東映太秦映画村」によ…