「”文学少女”」公開は2010年GW 早くも前売り開始 | アニメ!アニメ!

「”文学少女”」公開は2010年GW 早くも前売り開始

 先に製作発表されていた人気ライトノベル『“文学少女"』の劇場アニメは、2010年のゴールデンウィークシーズンに公開される。現在、東京・シネ・リーブル池袋のほか、ユナイテッド・シネマ札幌、名古屋・伏見ミリオン座、大阪・テアトル梅田、福岡・ユナイテッド・シ

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 先に製作発表されていた人気ライトノベル『“文学少女"』の劇場アニメは、2010年のゴールデンウィークシーズンに公開される。現在、東京・シネ・リーブル池袋のほか、ユナイテッド・シネマ札幌、名古屋・伏見ミリオン座、大阪・テアトル梅田、福岡・ユナイテッド・シネマキャナルシティ13の主要5都市の上映館が決定している。
 この前売りチケットが早くも11月21日より、上記劇場窓口とプレイガイドで発売を開始した。劇場公開に向けて着々と動き出す。

 前売り販売は単なるチケットの先行購入だけでなく、公開まで半年間、劇場アニメ『“文学少女"』を盛り上げていくツールともなっている。12月、来年1月には、プレミア限定前売券、限定前売券も相次いで発売を予定する。
 プレミアム限定前売券は、12月29日から31日まで開催されるコミックマーケット77のエンターブレインにて先行発売されるもの。価格は未定ながら、竹岡美穂さん、高坂りとさん、日吉丸晃さん、松本圭太さんらの描き下ろしイラストによる4枚1組となる。
 一方、限定前売券は2010年1月23日より、劇場窓口で発売する。こちらは税込み1500円で、“文学少女”創像画集が特典となる。

 『“文学少女"』は、野村美月さんが原作シリーズを書いている。エンターブレイン ファミ通文庫から刊行されているシリーズは、現在累計100万部を突破する。宝島社の発売する「このライトノベルがすごい!2009年度版」で第1位になるなど高い人気を誇る。
 作品は覆面美少女作家という過去のある主人公の高校生 井上心葉とその先輩で食べてしまうほど本が好きという先輩の少女 天野遠子を軸に進む。古今東西のあらゆる名作文学をモチーフにした事件を解決していく青春ミステリーである。アニメーション制作プロダクション I.Gも、ファンには注目となるだろう。

『劇場版“文学少女”』 公式サイト /http://www.bungakushoujo.jp/
シネ・リーブル池袋ほかにて 2010年G.W.全国ロードショー
《animeanime》
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