東京ゲームショウに「ゲーム科学博物館」 戦国武将関連コーナーも | アニメ!アニメ!

東京ゲームショウに「ゲーム科学博物館」 戦国武将関連コーナーも

 9月24日から幕張メッセで行われる東京ゲームショウ2009は、主催者企画「ゲーム科学博物館」を開催することを決定した。
 これは企業や団体ブースとは別に、主催者が独自のイベントとして毎年行っているものである。企業ブースとは異なった、テーマ性を持った企画展示

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 9月24日から幕張メッセで行われる東京ゲームショウ2009は、主催者企画「ゲーム科学博物館」を開催することを決定した。
 これは企業や団体ブースとは別に、主催者が独自のイベントとして毎年行っているものである。企業ブースとは異なった、テーマ性を持った企画展示が毎年人気となっている。

 今年はゲームの技術や歴史、トレンドなど紹介するゲーム科学博物館として、会場となる幕張メッセ展示場ホールの2ホール、4ホール、8ホールの3カ所で展開する。それぞれのスペースは、異なるテーマでの企画展示となる。
 特にファンから注目を浴びそうなのは、2ホールに設置される戦国武将関連コーナーである。大河ドラマ『天地人』などでも盛り上がる最近の戦国武将人気を背景に、関連ゲームを展示紹介する。戦国関連ゲームのトレンドを分析、解説する。

 実際のゲームでは、カプコンやコーエーの協力を得て、『戦国BASARA』シリーズや、『戦国無双』シリーズを取り上げる。試遊コーナーではこれらのゲームを設置して、体験出来るようになる。
 さらに長野県上田市や宮城県白石市などからも協力を仰ぎ、真田幸村と片倉小十郎の展示企画も行う。上杉謙信や直江兼続、織田信長、伊達正宗など9人の武将の甲冑なども展示する。

 また、4ホールでは「ゲームを科学する」をテーマに、最新ゲーム機の構造を分かりやすく展示する。また、ゲームに使われる最先端技術を紹介するなど、家庭用ゲーム機とテクノロジーについて掘り下げる。
 8ホールはキッズコーナーだ。日経キッズプラス編集部が監修し、子供たちがゲームキャラクターのグラフィックの変遷について勉強するコーナーとなる。子供たちを対象にした「ドット絵」コンテストを実施するなど、ゲームキャラクターのグラフィックを分かりやすく子どもたちに説明する。

 このほか東京ゲームショウは主催者企画として、Tシャツやボールペン、マッグカップなど13に及ぶ公式オリジナルアイテムを発売する。
 主催者の側からも、様々な企画で東京ゲームショウを盛り立てる。今年のゲームショウは、9月24日から27日まで4日間開催される。


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東京ゲームショウ2009 公式サイト /http://tgs.cesa.or.jp

主催: 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催: 日経BP社   後援: 経済産業省
会期:
2009年9月24日、25日 ビジネスデイ 10時~17時
2009年9月26日、27日 一般公開日 10時~17時
会場: 幕張メッセ
入場料:
一般(中学生以上) 前売り 1000円(税込)/当日 1200円(税込)
小学生以下 無料
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