![]() |
|
第12回
ハイターゲットアニメの増加 |
|
|
| [ ビジネス ] |
|
テレビ番組や映画に広告をつけて無料で配信する。そうしたビジネスをいち早く手がけ業界大手にまで成長したJoostが、一般ユーザー向けの動画配信サービスから撤退することを決定した。6月30日に同社のCEO Mike Volpi氏が明らかにした。 Joostは、インターネット電話スカイプの創業者メンバーが、動画配信事業の将来性に目をつけて2007年に設立した。同業大手のYouTubeやHuluに次ぐ勢力まで拡大したが、その差は大きかった。有力コンテンツや出稿企業、ユーザーの獲得競争でこの2社に敗れたと言える。 一方で、もうひとつの大手Huluは、YouTubeに続きビジネスを急拡大させている。しかし、Huluは現在米国以外の地域で事業を展開していない。今後、ヨーロッパなどではYouTubeの勢いがさらに強まることになりそうだ。 Joostは日本アニメの配信も行っている。『NARUTO』や『DEATH NOTE』、『ふたりはプリキュア』、『SLAM DUNK』など、人気作品も数多い。実際にJoostにおける日本のアニメの人気は高く、トップクラスの視聴回数を誇る作品もある。 YouTubeはユーザーが最も多く、世界の広い地域で利用されている。しかし、一般からの投稿動画も含め配信作品数が多く、アニメ作品が埋もれがちである。投稿動画のなかに権利者未許諾の動画も含まれることも問題となっている。 アニメとアジアのエンタテイメントコンテンツに特化するクランチロールは、アニメのユーザーに最も近く、動画配信の敷居も低い強みがある。一方で、アニメ・アジアコンテンツと枠をつけることで、視聴者の広がりに限界がある。 Joost http://www.joost.com/ |
| posted by animeanime at 2009.07.02 |
|
|
|
|