「戦国BASARA」漆工芸や日本酒と提携 日本の伝統をアピール | アニメ!アニメ!

「戦国BASARA」漆工芸や日本酒と提携 日本の伝統をアピール

 2010年の第2期アニメ製作や米国展開も決定し、益々勢いの乗るアニメ『戦国BASARA』。企業タイアップの展開も、さらに加速している。
 この7月に新たに宮城県の伝統工芸で地域独特の漆塗りである「玉虫塗」と日本酒で、アニメ『戦国BASARA』が活躍する。いずれも作品

ニュース
注目記事
Basara-urushi.jpg 2010年の第2期アニメ製作や米国展開も決定し、益々勢いの乗るアニメ『戦国BASARA』。企業タイアップの展開も、さらに加速している。
 この7月に新たに宮城県の伝統工芸で地域独特の漆塗りである「玉虫塗」と日本酒で、アニメ『戦国BASARA』が活躍する。いずれも作品のテーマにも相応しい、日本の文化伝統を感じさせるものだ。

 「玉虫塗」は銀粉を前面に塗り、特殊な技法にて仕上げを行い独特の深く美しい照り返しを実現した宮城県指定の伝統的工芸品である。今回は東北工芸が、『戦国BASARA』で人気の高い伊達政宗と片倉小十郎をそれぞれ「戦国BASARA玉虫塗絵はがき」にした。
 伊達政宗2種類、片倉小十郎2種類、それぞれを金粉と銀粉のバージョンがあり、合計8種類の絵はがきとなる。色鮮やかなはがきはそれぞれ税込み399円、金粉バージョンと銀粉バージョンがそれぞれ4枚セットで各税込み1575円となる。

 もともと仙台の漆器は、伊達政宗が漆職人を連れてきたことに始まるという。「玉虫塗」もその歴史の流れを汲んでおり、伊達政宗とも縁が深い。
 商品の発売は7月13日から、東京では池袋の宮城ふるさとプラザ、仙台市内では地元百貨店、ホテルで取り扱う。実際の販売に先立って、7月10日からは東北工芸のオンラインショップで発売する。

basara-sake.jpg 一方、日本酒はビールに続く、注目のアルコール飲料とのタイアップである。創業340年の伝統を持ち宮城県で最も古い酒蔵元である合資会社内ヶ崎酒造店が発売する。同社は「鳳陽」純米大吟醸や大吟醸といった世界的に評価の高い日本酒で知られている。
 今回はそうした日本酒の良さをより広く知り、親しんで貰うのが目的である。もとめ安い本醸造酒に「戦国BASARA」の伊達政宗をラベルに用い、ファンにアピールする。日本酒とセットになる八勺マスには、「奥州筆頭」「伊達政宗!推して参る!」の文字が金であしらわれ、楽しい雰囲気と伴にお酒を味わえる。
 こちらの商品も宮城ふるさとプラザで購入出来る。発売開始は7月10日、インターネット通販は7月7日より始まっている。
画像いずれも (c)CAPCOM / TEAM BASARA

■ 東北工芸|戦国BASARA 玉虫塗りはがき
/http://www.t-kogei.co.jp/basara.html
種類:全8種類
価格:一枚 399円(税込) 四枚セット 1575円(税込)
発売日:7月13日(月)
主な販売先 東北工芸店舗/市内百貨店/観光地売店/ふるさとプラザ など

■ 本醸造鳳陽300ml マス付(TV アニメ戦国BASARA ラベル)
発売元: 合資会社 内ヶ崎酒造店 /http://hoyo-shop.com/
容量 300ml/希望小売価格 1050 円(消費税込み)
7月7日よりインターネットで発売
7月10日より池袋の宮城ふるさとプラザで発売予定
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集