マンガ家車田正美さん名作『聖闘士星矢』に連なる物語『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』が、アニメ化されることが決定した。アニメ制作は『ルパン三世』シリーズや『名探偵コナン』でもお馴染みのトムス・エンタテインメント、製作はトムス・エンタテインメントと秋田書店が行なう。 作品は全13話を予定しており、今年6月より発売を開始する。世界的に人気の高い作品だけに、ワールドワイドな展開が期待出来る。
『聖闘士星矢』はこれまでテレビシリーズや劇場映画、OVAシリーズが制作され、いずれも大きな人気を集めている。しかし、新たな舞台となる今作品はトムス・エンタテインメントの制作となり、作品の世界がまた広がりそうだ。 『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』の監督は、『D.Gray-man』の鍋島修氏が行なう。また、テレビアニメシリーズ『聖闘士星矢』にも参加した菅良幸さんがシリーズ構成を担当する。さらに美術には吉原俊一郎さんと魅力的なスタッフが揃った。 声優陣も主人公テンマに柿原徹也さん、アローン役は下野絋さん、さらに平野綾さんや水樹奈々さんと人気の高いキャストが並ぶ。ナレーションの千葉繁さんも注目だ。