「ターミネーター展」開催決定 製作費280億円の「T-4」公開前に | アニメ!アニメ!

「ターミネーター展」開催決定 製作費280億円の「T-4」公開前に

 人気SF映画『ターミネーター』シリーズが、新3部作としてこの夏に帰ってくる。『ターミネーター』シリーズの最新作、『ターミネーター4』が6月6日、7日の先行上映を経て、6月13日に全国公開となる。
 製作費280億円という過去最高額を投じる今作では、軍事用コンピ

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 人気SF映画『ターミネーター』シリーズが、新3部作としてこの夏に帰ってくる。『ターミネーター』シリーズの最新作、『ターミネーター4』が6月6日、7日の先行上映を経て、6月13日に全国公開となる。
 製作費280億円という過去最高額を投じる今作では、軍事用コンピューターであるスカイネットと戦う主人公のジョン・コナー役に『ダークナイト』で主演したクリスチャン・ベイルが挑む。
 映画は、前作でも語られたジャッジメントデイ=審判の日以降が描かれる。シリーズは新3部作となり、舞台は現在から未来に移る。今作はその第一章となる。

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 『ターミネーター4』の舞台は核戦争後の荒廃した2018年の世界である。人類と機械の壮絶な戦いが繰り広げられる中、スカイ ネットは生き残ったわずかな人類に対して最後の総攻撃を仕掛けようとする。
 そうした中、レジスタンスのリーダーとなったジョン・コナーは、過去の記憶を持たないマーカス・ライトという謎の男と出会う。ジョンはマーカスと行動を共にし、スカイネットの活動の核心に迫ってゆく、そこには驚愕の秘密が待ち受ける。

 この映画公開に合わせて3月19日から6月28日まで、東京お台場の日本科学未来館で、「ターミネーター展」が開催されることが決定した。展覧会ではこれまでの映画の中で実際に使用されたプロップスや衣装が世界初公開される。
 映画のクリエイティブの生みの親であるハリウッドのVFXの鬼才、スタン・ウィンストンのクリエイティブの奥義に迫る。さらに『ターミネーター』のテーマのひとつとも言えるロボットにもスポットをあてる。現在、日本の最前線で次々に誕生するロボットの展示を行なう。人間とロボットたちとの未来の関係を探るイマジネーション溢れる展覧会になる。

『ターミネーター4』
公式サイト: /http://www.Terminator4.jp
監督: マックG
出演: クリスチャン・ベイル/サム・ワーシングトン/アントン・エルチン/ブライス・ダラス・ハワード/ヘレナ・ボナム・カーター
6月13日(土)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー
6日(土)、7日(日)先行上映

ターミネーター展 
/http://www.fujitv.co.jp/t-ten/
会場: 日本科学未来館 企画展示ゾーンb
会期: 2009年3月19日~6月28日90日間
 火曜日休館・除外日あり 
開館時間 10時~17時0(入館は閉館30分前まで) 
入場料: 一般 1200円、18歳以下 500円 (常設展入場料を含む) 
※小学校未就学児は無料
主催: フジテレビジョン、アサツーディ・ケイ、日本科学未来館
協力: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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《animeanime》
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