京都精華大学マンガ学部は12月18日、19日に、「マンガとアニメーションの間に」と題した特別講義を開催する。 この講義は今年度から同大学の客員教授に就任した竹熊健太郎氏による、全6回シリーズの連続講義として行われる。今回は第5回、第6回の最終回にあたる。参加費は無料で、マンガ学部以外の学生や一般からの参加も可能となっている。 これまで6月には第1回「ウィンザー・マッケイの人と業績」、第2回「ウォルト・ディズニーをどうとらえるべきか」、10月には第3回「手塚治虫の引き裂かれた夢」、第4回「マンガ版『ナウシカ』はなぜ読みづらいのか?」が行われた。 密接な関係にあるマンガとアニメーションを、「時間芸術」という観点から歴史的な経緯を辿りつつ読み解いて行くもので、いずれも好評を博してきた。 今回は第5回「“反・物語作家”としての大友克洋」と、第6回「マンガとアニメが融合する日」をテーマとしている。「“反・物語作家”としての大友克洋」では、キャラクターを主軸に据えて物語を紡いだ手塚治虫に対し、風景(背景)を主役にして情景の描写を行う大友克洋を扱う。 「マンガとアニメが融合する日」では、ほぼ1人で劇場公開レベルの作品を作り上げた新海誠など、パソコンとネットによってマンガとアニメの制作手法が接近したことについて考察する。【真狩祐志】京都精華大学 /http://www.kyoto-seika.ac.jp/当サイトの関連記事/京都精華大で竹熊健太郎特別講義「マンガとアニメーションの間に」/京都国際マンガミュージアム入館者50万人突破 開館から2年で京都精華大学 連続特別講義「マンガとアニメーションの間に」 日時: 第5回 12月18日18:00-19:30 「“反・物語作家”としての大友克洋」 第6回 12月19日14:40-16:10 「マンガとアニメが融合する日」 場所: 対峰館1F T-109教室 参加費: 無料(申込不要) 対象: 在学生、一般
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