NHK特集「日本とアメリカ」で 日本アニメとハリウッドがテーマに
NHKは日本と米国の関係を集中的に取り上げる特集番組「日本とアメリカ」の中で、日本のアニメとハリウッドの関係を取り上げた特集を放映する。放映は10月27日の午後10時から10時49分までを予定しており、番組のタイトルは「日本とアメリカ 第2回 日本アニメvsハリウッ
ニュース
-
【2025春アニメ】来期・4月放送開始の新作アニメ一覧(配信情報&声優・スタッフ&放送日)
-
バーチャルライブ配信&コミュニティアプリ「Stellamy」(ステラミー)で「コミュニティランク決定戦」を開催―ランキング上位3名の新人ライバーはフレッシュの塊だった!【PR】
番組解説によれば、番組は近年ハリウッドを舞台に相次いでいる日米合作による映画化の動きを取り上げるとしており、またハリウッドで進む『鉄腕アトム』3DCGアニメーション版のリメイク制作現場などの密着取材を行うとしている。
今回のNHKスペシャルは、NHKが今年から進めている日米関係を様々な視点から取り上げる大型特集の第2弾である。
第1弾では「深まる日米同盟」とタイトルして日米の軍事同盟をテーマにしたほか、経済面での両国の関係に焦点を置いた「ジャパン・パッシング“日本離れ”との闘い」、さらに「日本野球は“宝の山”~大リーグ経営革命の秘密~」では大リーグを通じてスポーツ文化での日米関係にふれた。
今回は現在2つの特集がラインナップされており、再び経済と文化が取り上げられる。「日本アニメvsハリウッド」のほか、10月27日の「アメリカを買って世界へ(仮)」では東芝による米国の巨大原発メーカー・ウェスチングハウスの買収を中心に国境を越えたM&Aをテーマとする。
こうした大型特集のなかでアニメが取り上げられるのは、アニメが国際競争力を持つ日本の数少ないコンテンツ産業であること、経済面に加えて文化的な波及効果が大きなことが理由かもしれない。
NHKスペシャル /http://www.nhk.or.jp/special/