10月5日からカードバトルとテレビアニメを連動させた新番組『ライブオン CARDLIVER翔』の放映が、テレビ東京で始まった。また10月12日からは、テレビ大阪、テレビ愛知でも放映を開始する。 作品は「月刊コミックブンブン」(ポプラ社)に連載中の同名のマンガ『ライブオンCARDLIVER 翔』を原作とする。放送開始に合わせて10月25日からトレーディングカードゲーム(TCG)『ライブバトルカード ライブオン』も発売。番組の製作委員会には、トムス・エンタテインメント、ポプラ社、テレビ東京メディアネット、創通が参加する。 物語は、「ライブオン」と呼ばれるカードゲームが日常化した世界が舞台になる。主人公少年 天尾翔が、傷ついた子犬ペダルと遭遇することで、ライブチェンジカードを手にし、ペダルを狙う謎の男たちと対決するアクションストーリーである。 物語の中心となるのはモンスターを出現させて戦うことの出来るカード「ライブオン」、子供たちはテレビアニメと原作マンガ、TCG全てを通してこれを楽しむことが出来る。 こうしたメディアミックス展開のため、実力派のクリエイターが揃っている。カードゲームとアニメの展開に高い実績を持つ『ポケットモンスター』のメディアコーディネーターである川兆二氏が原作ストーリーを担当する。また、マンガは、あいやーぼーる氏が担当する。 アニメ制作は、数々の人気アニメを生み出して来たトムス・エンタテイメントが行う。監督は『遊☆戯☆王 デュエルモン スターズGX』などの辻初樹氏、作画監督・キャラクターデザインを『ぷるるんっ!しずくちゃん』のキャラクターデザイン増田敏彦氏、さらにシリーズ構成を『Bビーダマン』や『ベイブレード』の浦畑達彦氏と豪華なスタッフとなっている。特にゲーム連動型のキッズ番組を得意とする布陣である。 『ライブオン CARDLIVER翔』は、ポプラ社が新たに展開するTCG事業の第1弾でもある。今後は、クロスメディア展開を通じて、TCGとキャラクタービジネスの市場拡大を狙う。 また、アニメ制作のトムスは『ライブオン CARDLIVER翔』の国内と海外のライセンス窓口も担当する。今後は、商品化や番組販売などを進めていく。新たなキッズ向けアニメの登場が、この秋注目となる。 (c)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京ライブオン CARDLIVER翔 テレビ東京あにてれ/http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/cardliver/TCG公式サイト /http://www.live-on.jp/月刊コミックブンブン公式サイト /http://www.bun-bun.jp/【メインスタッフ】原作: ライブオン CARDLIVER 翔(ポプラ社)連載: 月刊コミックブンブンストーリー: 吉川兆二 まんが : あいやーぼーる監督: 辻 初樹シリーズ構成 : 浦畑達彦キャラクターデザイン/作画監督: 増田敏彦美術監督: 明石聖子撮影監督: 川田敏寛編集: 大竹弥生音響監督: 飯塚康一アニメーション制作 : トムス・エンタテインメント【メインキャスト】天尾翔: 石川 静小芹アイ: 折笠 富美子間狩徹: 松野 太紀ジョージ加藤: 川田 紳司ペダル: 鈴木 真仁【放映】テレビ東京 10月5日(日)より毎週日曜10時半テレビ大阪 10月12日(日)より毎週日曜6時54分テレビ愛知 10月12日(日)より毎週日曜7時
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