東京の真ん中で数々のエンタテインメントを提供する東京ドームシティ。その中にあるアトラクションズ ジオポリスに人気の高いキャラクター『ルパン三世』をテーマにした大型アトラクションが2009年春に登場する。 このアトラクションは「ルパン三世~迷宮の罠~」と題されたもので、世界初の「ルパン三世」をテーマにしたウォークスルー型アトラクションである。トムス・エンタテインメントと日本テレビが共同で取り組むエンタテインメント事業である。 「ルパン三世~迷宮の罠~」では、多くのファンから支持をされている『ルパン三世』をテーマに3歳以上の幅広い層に向けて提供される。 一般にテーマパークのアトラクションというと、ライドマシン型を思い浮かべることが多いだろう。しかし、ここでは携帯情報通信端末(PDA)や非接触型ICタグ(RFID)、さらに位置情報検知機能など様々なハイテク技術を駆使した、宝探し(トレジャーハンティング)型のウォークスルー型アトラクションとなる。およそ11分間にわたり、冒険の世界に没入することになる。 アトラクションの物語は、銭形警部から盗品を回収して欲しいといの依頼を受けた参加者が、様々なトリックと仕掛けに溢れるルパンのアジト内に潜入するというものだ。内部は鏡が貼り巡らされたマジックミラーメイズと蜂の巣型のハニカムメイズの2つのエリアで構成されている。 アトラクションには、ルパンや不二子などの御馴染みのキャラクターも登場するので、あたかもアニメの世界に入り込んだかの様に楽しめる。 海外のキャラクターを利用した、大型アトラクションはディズニーランドを筆頭に数が多い。しかし、日本のキャラクターは一部の富士急ハイランド「GUNDAM CRISIS」、サンリオピューロランドの「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪JAPANラリー3D」などはあるがまだまだ数は少ない。 今回は、人気の高い『ルパン三世』のアトラクションが、東京のど真ん中で楽しめるというのが大きな魅力となるだろう。 「ルパン三世~迷宮の罠~」は2009年春にオープン、所要時間約11分、料金は800円を予定している。 (c)モンキー・パンチ/TMS・NTV東京ドームシティ公式サイト /http://www.tokyo-dome.co.jp/『ルパン三世~迷宮の罠~』場所: 東京ドームシティ アトラクションズ内ジオポリス営業時間: 平日 10:00~21:00 土日祝 9:30~21:00休業日: 無休料金: 800円(東京ドームシティ アトラクションズのライドフリー使用可)利用規定: 3歳以上 (5歳まで要付添)【予定】所要時間: 約11分登場キャラクター: ルパン三世、次元大介、石川五ェ門、峰不二子、銭形警部 (c)モンキー・パンチ/TMS・NTV
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