富士見ファンタジア文庫で刊行中のベストセラー・ライトノベル『鋼殻のレギオス』のアニメ化企画が進行中であることが明らかになった。 『鋼殻のレギオス』は、雨木シュウスケさんによるファンタジー学園ライトノベルで、スケールの大きさや設定の奥深さで高い人気を集めている。 現在、富士見ファンタジア文庫から9巻まで発売されているほか、単行本『レジェンド・オブ・レギオス』シリーズも2巻発売されている。『レジェンド・オブ・レギオス』は、本編の前世界譚となるSFハードボイルドである。シリーズ累計で115万部突破する、ヒットシリーズである。また、角川グループのライトノベル4レーベルから選出される「ライトノベルアワード2007」の学園部門で読者投票1位を獲得している。 さらに、コミックスも「ドラゴンエイジpure」などの3誌で展開しており、その世界観は拡大中である。アニメ化企画進行中となれば、今後のさらなる展開も期待出来そうだ。 物語の舞台は、汚染物質に覆われ荒廃した未来。異形の怪物たちが闊歩している中、人類は、自律移動する都市「レギオス」で暮らしている。レギオスの1つ「学園都市ツェルニ」にやってきた主人公の少年・レイフォンは、入学式で他生徒の起こしたトラブルに巻き込まれ、ツェルニを守る落ちこぼれ部隊、「第十七小隊」に入隊する。そこでの個性的なメンバーやモンスターとのバトルを描く。 登場人物は50名以上、圧倒的な人気を誇りながらも、あまりのスケールの大きさに映像化不可能と言われ続けてき作品が、ドラゴンマガジン&富士見ファンタジア文庫20周年記念の年にアニメで登場する。 また、アニメファンのためのSNSポータルサイト・プレセペでは、公式コミュニティ『第十七小隊サポーターズクラブ』を展開する。 さらにモバイルでも始動を行い、様々な企画で盛り上げていく。キャストやスタッフなどさらに詳しい情報は、9月以降に順次明らかになる予定だ。鋼殻のレギオス 公式サイト /http://anime.webnt.jp/regios イラスト:深遊 イラストは原作のものです (c)2009 雨木シュウスケ・深遊/富士見書房/ツェルニ第十七小隊
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