攻殻機動隊S.A.C. OVA 3部作が Blu-rayで登場 英語版も収録 | アニメ!アニメ!

攻殻機動隊S.A.C. OVA 3部作が Blu-rayで登場 英語版も収録

 バンダイビジュアルは、同社が発売するDVDで人気の高かった『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの長編3作品を収録したBlu-rayディスクBOX『攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX』を7月25日に初回限定生産で発売する。
 収録されるのはテレビアニメの特別編2本、オリジナルアニメ

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 バンダイビジュアルは、同社が発売するDVDで人気の高かった『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの長編3作品を収録したBlu-rayディスクBOX『攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX』を7月25日に初回限定生産で発売する。
 収録されるのはテレビアニメの特別編2本、オリジナルアニメ1本である。テレビ版の「笑い男事件」のエピソードを長編作品として編集した『The Laughing Man』(159分)、「個別の11人」のエピソードを同様に編集した『Individual Eleven』(161分)、それに2006年に大型OVA作品として話題を呼んだ『Solid State Society』(109分)の3作品である。
 これにショートアニメ『タチコマな日々』など180分にも及ぶ特典DISCもつき、税込み価格が29400円となる。

 作品は『The Laughing Man』と『Individual Eleven』は、テレビシリーズをもとにしたもの、『Solid State Society』はオリジナルビデオ作品である。しかしその制作に劇場映画並み、あるいはそれを超えるほどの予算とクリエイターの才能が注ぎ込まれたことが知られている。
 そうした点でもこれらの作品を次世代ディスクのよりクリアな映像を見たいというニーズは高いと見られる。人気の長編作品3篇がひとつのボックスにまとまり、Blu-rayで早くも発売されるシリーズの決定版といえるだろう。

 さらに今回のアイテムは、日本語版5.1chと同時に英語版2chも収録される。さらにON・OFが可能な日本語と英語の字幕も収録される。収録容量が大きなBlu-rayならではの特徴といえる。
 Blu-rayの商品は、中国を除くアジア地域やアメリカ地域でも再生可能だから、海外の最先端のアニメファンの関心を惹く可能性も大きい。

『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズ公式サイト /http://www.kokaku-s.com/

バンダイビジュアル /http://www.bandaivisual.co.jp/

攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX
発売日:  2008年7月25日
価格:  29400円(税込)
レーベル:  HONNEAMISE
発売元/販売元 バンダイビジュアル
スペック: 
カラー/(予)676分/(本編496分+映像特典約180分)/ドルビーTrueHD(5.1ch・ステレオ)/AVC/BD50G×4枚/16:9<1080p High Definition>/日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)
※音声は日本語5.1chと英語版2chを収録。

【初回封入特典】
特典DISC(約180分)
新作ショートアニメ「タチコマな日々」
「Section9 Science File EXTRA“タチコマな日々”」(『The Laughing Man』収録版)
「Section9 Science File EXTRA“タチコマな日々”」(『Individual Eleven』収録版)
ショートアニメ「ウチコマナ日々」
「S.A.C. アーカイブ」
「S.A.C. アーカイブ2」
「Work World File 作品世界 徹底検証!」
「ANIME+ CAR DESIGN DESIGNING THE FUTURE CAR」
「Making of TACHIKOMA ROBOT ロボ・ガレージの挑戦」
特製ブックレット(24ページ予定)
《animeanime》
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