2月1日に社長交代を発表したスタジオジブリの新社長就任会見の様子が、日本テレビが運営する第2日本テレビ報道部を通じてウェブ配信されている。 記者会見では鈴木敏夫さんが社長を退くに至った理由や、新社長星野康ニ氏が今後の経営について語っている。 このなかで鈴木氏は社長を退く一方でプロデューサーとして現役にとどまることについて、社長交代は二足わらじを止めるためと説明している。以前から社長を引き受けてくれる人物を探していたが、今回、星野氏がこれを引き受けることになったという。 さらにかつて自分の引退の話を宮崎駿監督にして怒られたことがあり、宮崎監督が現役である限りは自分自身も現役であり続けるのでないかと考えていると述べた。 しかし記者会見では、『崖の上のポニョ』以後の宮崎監督の作品や活動にについては言及されていない。その一方で、スタジオジブリのもう一人の柱である高畑勲監督と2006年に『ゲド戦記』で監督デビューを飾った宮崎吾朗監督が新作の企画を進めていることを明らかにしている。『崖の上のポニョ』の次のスタジオジブリ劇場作品が、2人の監督のいずれかの作品になる可能性が強そうだ。 もし、そうなれば宮崎吾朗監督にとっては2作目、高畑勲監督にとっては1999年に公開された『ホーホケキョ となりの山田くん』以来およそ10年ぶり以上の劇場アニメになる。 スタジオジブリ /http://www.ghibli.jp/第2日本テレビ報道部 /http://www.dai2ntv.jp/p/z/010z/index.html
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