歴史がテーマのアニメ・ゲームが集合 京都で戦国祭り開催(8/8) | アニメ!アニメ!

歴史がテーマのアニメ・ゲームが集合 京都で戦国祭り開催(8/8)

 9月29日、30日、京都の東映太秦映画村で、歴史をコンセプトにしたアニメ、ゲーム、映画だけを集めたユニークなテーマ型のコンテンツ見本市「太秦戦国祭り上洛決戦2.0」が開催される。
 これは今年3月に開催されて大好評だった「第一回太秦戦国祭り」を受けて、歴史エ

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 9月29日、30日、京都の東映太秦映画村で、歴史をコンセプトにしたアニメ、ゲーム、映画だけを集めたユニークなテーマ型のコンテンツ見本市「太秦戦国祭り上洛決戦2.0」が開催される。
 これは今年3月に開催されて大好評だった「第一回太秦戦国祭り」を受けて、歴史エンターテインメントをテーマとしたコンテンツ見本市的機能を強化し開催するものである。

 イベントの目的は、「歴史コンセプトのゲーム・アニメ・映画など、あらゆる歴史メディアを一同に集結(上洛)させること」としている。目的に合わせて歴史エンターテインメントを創出する数多くの企業が参加する。
 既に参加が決まっているのはアニメ、ゲーム、ドラマなど10作品以上、アニメからは『SAMURAI 7』、『妖奇士』、『モノノ怪』、『鋼鉄三国志』、『精霊の守り人』、『シグルイ』などの出品、展示、物販が行われる。ほとんどが今年放映のアニメ作品であるが、こうした短期間だけでも意外に歴史もののアニメ作品の数が多いことがわかり面白い。

 期間中は、東映太秦映画村のオープンセット各所で、歴史(戦国)コンセプトの映像作品上映や、グッズ展示などを行う。
 また、上洛パレード、「戦国時代検定」、甲冑鎧武者戦国劇、コスプレイベント「COS-PATIO in 太秦戦国祭り サンテュアリオ太秦2007 秋色」などユーザー参加型イベントなども予定されている。

 9月30日には立命館大学映像学部とクリエイティブ・インダストリー・ショーケースin関西の主催による「国際クロスメディアシンポジウム 歴史創作の魅力を探る ~アジアンエンタテインメントの展望~」も開催される。
 こちらには基調講演として武侠小説の大家金庸氏のほか、シンポジウムには人気ゲームソフト『信長の野望』の統括プロデューサーの松原健二さんらが参加する。

       上洛決戦イメージ01.jpg

太秦戦国祭り上洛決戦2.0
/http://www.joraku.jp/

主催: 太秦戦国祭り実行委員会
日時: 9月29日(土)  9:00~21:00、 9月30日(日)  9:00~17:00
会場: 東映太秦映画村
実施内容:
一般展示(新・歴史絵巻)、物販コーナー (戦国上洛市)、特設イベントコーナー(戦国クロニクル)

「国際クロスメディアシンポジウム 歴史創作の魅力を探る
 ~アジアンエンタテインメントの展望」

/http://www.ritsumei.ac.jp/eizo/crossmedia/index.html
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