米国のアジア映画のオンラインマガジン「twitch」に、劇場実写版『DEATH NOTE』の金子修介監督の長文のインタビューが掲載されている。 インタビューは金子監督の最新作『DEATH NOTE』を中心に、映画の制作過程や国際舞台での活躍などに触れている。 このインタビューのなかで金子監督が、『DEATH NOTE』の今後の米国展開につい興味深い発言を行っている。これはインタビューアーの質問「現在『DEATH NOTE』の米国での権利はワーナー・ブラザーズが保有しているが、米国ではいつ作品が展開するのですか。」に答えたものである。 質問に対して金子監督は「公開はまだ決まっていない。ワーナー・ブラザーズは字幕版がいいのか、作品を全てリメイクするほうがいいのか悩んでいる。」と発言している。 このことから米国での劇場版『DEATH NOTE』の公開やDVDリリースは、現状は予定にあがっていないことがわかる。また、その理由として、ワーナー・ブラザーズがハリウッド版『DEATH NOTE』を検討課題としていることが判る。 これまでも 『DEATH NOTE』の製作委員会にワーナー・ブラザーズが加わった時点から、同社が『DEATH NOTE』のハリウッドでのリメイク化を念頭に入れているのではないかとの指摘は多かった。 現在は、検討中の段階としているが、やはりこうした可能性がかなりあることが確かなようだ。仮にハリウッドでのリメイクとなれば、現在の劇場版の米国でのリリースは混沌となり、米国のファンにはやや歯がゆい状況にもなりそうだ。/twitch /Death Note - Interview with Shusuke Kaneko『DEATH NOTE』公式サイト /http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/ワーナー・ブラザーズ(日本) /http://www.warnerbros.co.jp/
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