アメリカでアメリカ人の手による大型マンガタイトルとして話題を読んだ『アブリル・ラビィーン 5つの願いごと』が、日本でもゴマブックスから4月20日に発売された。定価は800円(税込)で、アメリカ製のマンガが日本でほぼ同時に発売されるのは異例のケースである。 アブリルさんは国内外で若い女性に人気のあるパンクロック歌手で、アルバムの売上高は世界で2000万枚、日本でも200万枚を越えている。今回の作品は、そのタイトルのとおりアブリルさんが、制作に大きく関わっている。アブリルさんは物語のなかでヒロインを助ける主要キャラクターとして登場するだけでなく、物語の制作にも参加した。 実際の絵や物語は、アメリカ人の作家であるカミラ・デルリコさんとジョシュア・ダイサートさんが行なう。マンガの絵はいわゆるアメコミ調でなく、アブリルさんも含めて日本の少女マンガのタッチとなっている。 アメリカでは『アブリル・ラビィーン 5つの願いごと』は4月10日に発売されたが、好調な売れ行きから発売日4日目で増刷がかかっている。アメリカのマンガマーケットでは日本製のマンガの人気が高く、米国製のマンガがベストセラーとなることは珍しい。また、こうしたアメリカ製のマンガが日本で翻訳出版されることは珍しい。 しかし実際には、作品は日米ともにマンガ自体よりもアブリルさん個人の人気をあてにしたものだろう。実際に日本国内の第1巻の発売日にあたる4月20日は、今月24日のアブリルさんの来日直前となっている。また、第2巻が発売される7月は、アブリルさんが世界ツアーで日本に再来日する8月の前に設定されている。 それでも 『5つの願いごと』は、これまでマンガ出版は日本マンガの翻訳出版のみであったデルレイが初めて手がけたアメリカ製のオリジナルマンガである。 また、日本で本格的に発売された米国産のマンガであり、日本と米国のマンガ状況に対する変化の表れの一端でといえるだろう。 ゴマブックス /http://www.goma-books.com/デルレイ・マンガ /http://www.randomhouse.com/delrey/manga/アブリル・ラビィーン /http://www.myspace.com/avrillavigne関連情報/英語で!アニメ・マンガ /米マンガ出版社のオリジナルマンガが発売4日で増刷決定。/米マンガ出版社が出すオリジナルマンガをめぐる話題。
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