バンダイビジュアルはマイクロソフトやメモリーテックと技術面で協業して、人気アニメ4作品のHD-DVDパッケージの2007年発売を目指すと発表した。 発表された作品は昨年秋からシリーズの展開が始まった『FREEDOM』と過去の人気アニメ『王立宇宙軍オネアミスの翼』、『機動警察パトレイバー劇場版』『機動警察パトレイバー2 the Movie』である。 3社は昨年秋に既に発表している日本のアニメ商品のグローバル市場展開に向けたプロジェクトの検証結果として今回の協業を決めた。 今回のHD-DVD発売は、バンダイビジュアルとマイクロソフト、DVD製造の大手のメモリーテックの3社協業の具体的な成果となりそうだ。 3社はHD-DVDの商品化に向けた協業として、HD-DVDの商品化に向けたVC-1動画圧縮技術の画質向上作業やHD-DVDの新技術のプロモーション展開における企画開発作業を挙げている。 さらに、HDiと呼ばれるネットワーク機能やマネージトコピーを利用し、パッケージメディアとネットワークの複合化による新たなビジネスモデルの共同研究を行うとしている。HD-DVDの発売は規定路線だが、3社のビジネス関心がパッケージだけでなく、さらにネットワークのビジネスに向っているのは注目すべき点であろう。 また、今回挙げられた作品のうち『機動警察パトレイバー』劇場シリーズは、北米ではバンダイビジュアルが自社のレーベル「オネアミス」で発売している数少ない作品である。また、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(*)や『FREEDOM』も、今後北米で「オネアミス」レーベルで発売される可能性が高いと考えられる。 今回、これらの作品がHD-DVD化にあたり真っ先に挙げられたことは、海外でのHD-DVDの発売も視野に入れていると考えて良いだろう。 これまでバンダイビジュアルは次世代ディスクに関して、HD-DVDとブルーレイ両方式に対応できる準備をしていると表明するに留まっていた。今回の発表は同社が次世代ディスクに向け具体的な作品タイトルを明らかにしたケースとなる。 しかし、同社は本年中にHD-DVDのパッケージを発売することは明らかにしたが、ブルーレイについてはこれまでのところ言及がない。このためバンダイビジュアルが、ブルーレイについてどのように対応するかは現在のところ不明である。(*)バンダイビジュアルの北米レーベル「オネアミス」の名前は、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』に由来している。当サイトの関連記事 /バンダイV HD DVDでMS、メモリーテックと技術協力 /バンダイビジュアル /メモリーテック /マイクロソフト
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