中古マンガ・プレミアグッズ販売のまんだらけは、先頃、取得を発表した秋葉原の神田ビルを地上7階地下1階のビルに建直し総合店舗にする方針である。 まんだらけによれば今回の秋葉原での不動産取得は秋葉原地区での業務拡大のためで、新築ビルが完成する来年11月には新たな秋葉原店として営業を開始する。 また、まんだらけは今回の取引が9月28日付で締結され、取得価格が16億2500万円であることも明らかにしている。現建物の解体費や新店舗の建築費は現在査定中のため、精査後確定した段階で開示する。 まんだらけは、新店舗で年間およそ11億5000万円の売上高を見込んでいる。 建物の立替後は現在1075㎡の延床面積は、1,200㎡に拡大する。まんだらけの現秋葉原店の店舗は360㎡であるため、新店舗の面積は一気に3倍以上に拡大することになる。 現在のまんだらけの秋葉原店は、男性向け同人誌やトイの販売に特化しているが、新店舗は幅広い商品を扱う総合店舗になる。 今回まんだらけが取得した千代田区外神田3丁目の神田ビルは、秋葉原のサブカルチャー文化の中心地として知られている。 これまで建物には、長年PCパーツの専門店で情報拠点としられる俺コンハウスが店舗を構えていた。同店は、今年6月末に閉店した。秋葉原の一等地であることからその用地の去就が注目されていたが、来年秋にはサブカルチャー分野に強いまんだらけの総合店舗として生まれ変わる。/まんだらけ 当サイトの関連記事 /まんだらけ アキバの真中に自社ビル購入
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