4月8日に、香港で最も権威があるとされる香港電影金像賞(香港アカデミー賞)の新人賞で、劇場映画『頭文字D』の藤原拓海を演じた周杰倫( ジェイ・チョウ)が選ばれた。また、助演男優賞では、藤原文太役の黄秋生(アンソニー・ウォン)が受賞するなど、東アジアの中国語圏で大ヒットしたこの作品の人気と実力を見せつけた。 映画『頭文字D』の原作はしげの秀一の人気マンガである。国内では、エイベックスを中心にテレビアニメシリーズ化もされている。アニメと音楽のコラボレーションにより、一般層へ浸透し人気が高い。 『頭文字D』は、東アジアでも高い人気がある。今回の映画は香港のメディアアジアが出資し、人気と実力の両方で知られたアンドリュー・ラウが監督をする大作映画となった。また、そうした期待にも応え、東アジアの各地で高い興行成績を上げている。 ジェイ・チョウは台湾出身の人気歌手で、本格的な演技ははじめてであった。しかし、その演技は評価が高く、今回の香港電影金像新人賞の受賞でその評価を確かなものにした。 このほか『頭文字D』は、音響賞、映像効果賞も受賞している。また、アジア映画部門ではノミネート作品のひとつに、『ハウルの動く城』が候補にあがっていたが、受賞作品には至らなかった。/第25回香港電影金像賞 /頭文字D公式サイト(映画) /頭文字D公式サイト(アニメ)
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