高度なCGアニメーションで大きな話題を呼んだ『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』が米国で劇場公開される可能性が出てきた。発端は、米国で予定されていた同作品のDVD発売が来年1月に延期されたことにある。これは、『FFⅦアドベントチルドレン』の劇場公開に合わせた処置と見られているからだ。 仮に公開されるとしても、マニア向けの公開劇場数も限られた限定公開になると思われる。しかし、日本ですら実現していない劇場公開が、外国作品の公開が難しいと言われる米国で行われることは画期的であると言えるだろう。 こうした噂を報じているメディアのひとつであるIGN.comによればロサンゼルスとあるいはニューヨークでも公開されるかもしれないと報じている。 『FFⅦ アドベントチルドレン』は、スクウェア・エニックスが製作する人気ゲームシリーズ『FFⅦ』の続編として作られた映像作品である。質の高いCGアニメーションを使いこなした映像は国内外で高く評価され、昨年、今年と2度にわたってベネチア国際映画映画祭の公式招待作品となったほか、世界各地の映画祭で引っ張りだこになっている。また、10月にスペインで開催されたカタローニャ国際映画祭ではアニメ部門で出品され栄誉賞を受賞している。 国内では今年9月14日に発売されたDVD、UMDは、発売一ヶ月で映画、TV未公開作品としては異例の70万枚を販売し、スクウェア・エニックスの業績を大きく押し上げた。 『ファイナルファンタジー』の映画といえば、日米での興行が記録的な大失敗に終わった2001年の劇場版映画が忘れることは出来ない。それだけに今回の『FFⅦ アドベントチルドレン』でリベンジがなるのかどうかは注目されるところだ。/ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン公式ページ/IGN.com
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