| [ 調査・レポート ] |
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経済産業省は公式サイトにて、「「neo anime」産業のビジネスモデルに関する調査研究報告書」を掲載している。この調査は経済産業省から委託を受けた日本総合研究所が、2008年下半期にまとめたものだ。同時期に経済産業省の中で設けられた、「アニメ産業のビジネスモデル検討委員会」と並行して行われた。 120ページを超える調査レポートの内容は、アニメ制作の現場から流通、資金調達、海外進出、インターネットでの展開、人材育成まで幅広い領域にわたる。また、企業に向けたアンケート調査やヒアリング調査を行い、ビジネスの現場の声を盛り込んだ。 特に、アニメ製作の資金調達や海外展開、インターネットビジネス(そしてその障害となる違法配信)、人材育成など、これまでアニメビジネスの活性化に重要とされた論点が全て抽出されており分かりやすい。業界内部の人だけでなく、外部からも理解しやすい解説は、業界外部の調査機関に委託した成果だろう。 ただし、新しいビジネスを創り出すことを目的とした調査だが、レポートの大半は現状分析に向けられており、ビズネスモデルの提言の部分はやや物足らない。「アニメーターやプロデューサーの育成・活用」、「新たな技術の開発・活用の促進」、「海外展開における官民の協力」「資金力のある大手アニメ制作会社のマルチ展開事業を意識した市場再編の必要性」など頷ける視点は多いが、それを実現する具体的な道筋は示されていない。 経済産業省 コンテンツ産業政策 |
| posted by animeanime at 2010.01.24 |
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