| [ 本の紹介 ] |
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「超合金」、1970年代初めに生まれ現在まで続く、日本の男児向けの代表的な玩具ブランドである。多くの男性にとって、かつては憧れのそして懐かしい玩具だろう。 著者によれば村上氏は、プロダクト・デザイナーとして超合金を皮切りに、ライディーンやコン・バトラーV、ゴールドライタンなどの変形合体ロボット、電子戦隊デンジマンなどのスーパー戦隊ヒーロー、宇宙刑事ギャバンなどのメタルヒーローのデザインなど様々なシーンでキャラクター玩具の開発に携わってきた。そして日本の玩具史やキャラクター史に残した村上氏の功績は計りしれないとする。 しかし、企業人である村上氏の名前や素顔は、これまで一般的にはほとんど知られていない。今回は、本人への徹底した取材をもとに、エポックメイキングな作品それぞれがどのような状況で生まれたのか、村上氏とその開発の際の知られざるエピソードを紹介する。 またこうしたエピソードを通じて、玩具業界 と 映像業界 が過去30年いかに関わりあってきたのか、その接点で何が起きていたか浮き彫りにする。村上の仕事と人生を語ると人間ドラマであると同時に、いまや巨大な産業に成長したキャラクター玩具業界の軌跡を描く出す業界本のふたつの側面を持った本となる。
著者: 小野塚謙太 |
| posted by animeanime at 2009.04.08 |
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