『デジモンアドベンチャー』は、1999年3月7日より2000年3月26日まで、フジテレビ系列にて放送された人気アニメ・デジモンシリーズの1作目。バンダイより発売された携帯液晶ゲーム機「デジタルモンスター」をベースに、ほぼ完全なオリジナルストーリーでTVアニメ化された人気アニメーションです。
未知の世界「デジタルワールド」にいきなり飛び込んでしまった8人の子どもたちの成長が、パートナーであるデジモンの「進化」に結びつくというひと夏のサバイバルアドベンチャーが子どもたちの共感を呼びました。
本稿では『デジモンシリーズ』大ファンであるアニメ！アニメ！編集長の江崎が、そんな『コトダマン』×『デジモンアドベンチャー』コラボをプレイ！ 思わず胸が熱くなった本コラボの“エモポイント”をお伝えします！
50カ月以上連続でのコラボ実績を持つ「コトダマン」がこだわりのクオリティで開催！
『コトダマン』は、アニメや漫画などの作品とのコラボイベントをなんと50か月連続で実現しています。アニメ！アニメ！でも度々コラボのニュースを取り扱いましたが、それらはどれも高いクオリティのものでした。コラボする作品の魅力を理解した上で作られているのが分かるこだわりようで、コラボ開催のニュースがあるたびに心躍ってしまいます。
コラボする作品のファンも納得の高クオリティで毎月コラボを実施しているため、最早アニメファンとしてはマストチェックのゲームであると言えます。
そんな『コトダマン』で実施される『デジモンアドベンチャー』とのコラボ…否応なしにも期待が高まります！
『コトダマン』×『デジモンアドベンチャー』コラボ概要
今回のコラボ召喚には、「オメガモン」をはじめ、「ウォーグレイモン」「メタルガルルモン」「ガルダモン」「アトラーカブテリモン」「ズドモン」「リリモン」「コロモン」が登場。また、コラボ開催期間中にログインすると「ブイモン＆大輔」を1体プレゼントとしてもらえます。そのほか「コラボ記念パタモン＆テイルモン＆タケル＆ヒカリパック」を購入すると「パタモン＆テイルモン＆タケル＆ヒカリ」を獲得できます。
【コラボ召喚登場キャラクター】
【期間中ログインで入手できるキャラクター】
【コラボ記念パタモン＆テイルモン＆タケル＆ヒカリパック】
編集長のデジモン遍歴。ここまでの大ファンが見ても納得できるコラボなのか？！…できてしまった！
編集長の部屋のデジモングッズの一部
今回の記事の筆者は、先述の通り放送当時からのデジモンファン。もちろん一番好きなアニメは『デジモンアドベンチャー』。現在もデジモングッズを収集し、デジモンに囲まれた環境でこの記事も執筆しています。編集長連載のロゴもデジモンのデザイナーの渡辺けんじさんにお願いするなど、デジモン尽くしの生活を送っています。
「ここまでの大ファンがプレイしてみても本当に納得の出来になってるのか？！」と最初は不安な気持ちもありましたが…
「デジモンアドベンチャー 02 THE BEGINNING」の上映も始まるこのデジモン熱が高まる時期にコラボを展開し、期間中にログインすると、02のキャラクター、ブイモン＆大輔がもらえるというこのあざとさ…『コトダマン』運営…わかってるじゃねぇか…
『コトダマン』内でデジモン検定クエストという、クイズ形式のクエストも用意されているとなると、やらないわけにはいかない！
もちろん満点。みんなもぜひ挑戦して、Xで成績を教えて欲しい！
デジモンファン感動の5つのエモポイント！
「Butter-Fly」や「brave heart」がクエスト中にボーカル入りで流れる！
『デジモン』といえばアニメソングの特集などで20年以上たった今でも人気ランキングの上位に上がる和田光司さんの「Butter-Fly」や、進化シーンで流れる宮崎歩さんの「brave heart」を思い出すことでしょう。今回のコラボイベントでは、これらの曲がボーカル入りで、ゲーム中のクエストで流れます。
コラボPVでは、曲だけにとどまらず、アニメのオープニングを思い出させるようなナレーション等の演出にもこだわりを感じます。まるで、TVシリーズ視聴時の毎週楽しみにみていたあの頃の興奮や感動がよみがえってくるよう。とにかくまずはこのコラボPVだけでもみてください！往年のデジモンの大ファンからの太鼓判を押しますよ！
PVでみられるオメガモンへの合体の演出では、キャラクターの輪郭の線の色をオレンジ色で表現しており『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム！』へのリスペクトを感じる演出。細田守監督が当時『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム！』で使用し、今も色は作品ごとで調整しながらもこの手法を使用しています。
期待の高まったところで他にもコラボ内容の見逃してほしくないポイントを紹介いたします！
ウォーグレイモンの「ガイアフォース」、メタルガルルモンの「コキュートスブレス」など、「すごわざ」の演出に感動！
『コトダマン』でのデジモンキャラクター達は、原作のアニメの雰囲気をそのままに『コトダマン』特有のイラストのスタイルに落とし込まれています。進化前は太一をはじめとした少年たち＆デジモンたちの、パートナーへの信頼が感じられる柔らかな雰囲気で、進化後は一転してカッコイイ＆可愛いらしさの光るものになっております。(※)進化後デジモンだけでなくパートナーと一緒のグラフィックが用意されてるとは…繰り返しになりますが…『コトダマン』運営…わかってるじゃねぇか…
※一部コラボコトダマンを除きます
また、すごわざではウォーグレイモンの「ガイアフォース」、メタルガルルモンの「コキュートスブレス」などの演出はもちろん、リリモンの花から出てくる演出など細かな演出が光っています。
オメガモンのすごわざは、担当者さんが愛ゆえにグレイソードとガルルキャノンどちらかに選びきれなかったのではないかと思うくらいぎゅっとかっこいい魅力の詰まった欲張りな演出になっています。TVシリーズだけでなく、劇場版まで…担当者さんのデジモンアドベンチャーへの深い愛を感じます。
すごわざ以外にも、アポカリモンの登場するクエストでは「グランデスビックバン」の演出などのために、専用のエフェクトや背景を用意している気合いの入り方も伺えます！
それぞれが「そのデジモンらしさ」「印象深いシーンはどこか」への理解があるからこその作り方になっているとファンの視点からも感じられました。
1999年版&2020年版オリジナルキャストが共演する特別感！
コラボキャラクターデザイン紹介の時点でお気づきの方も多いでしょうが、今回TVシリーズのオリジナルキャストを中心にボイスを新規録り卸ししています。ここからも今回のコラボへのこだわりを感じますね。
ファンには馴染み深いアグモンとガブモンの声は、それぞれ坂本千夏さんと山口眞弓さんが演じています。さらに、今回のコラボでは1999年に放送された初代キャストと2020年に放送された『デジモンアドベンチャー：』のキャストが夢の共演！
太一の声は2020年版アニメの三瓶由布子さんが、ヤマトの声は1999年版アニメの風間勇刀さんが担当しています。昔のアニメを知っている人も、新しいアニメを見た人も、みんなが楽しめるコラボです。
その他、敵対するデジモンのキャストにもこだわりがたくさん。PVでも登場したナレーションや、多くのデジモンを演じた平田広明さんはヌメモンも演じています。ヴァンデモンは大友龍三郎さんが、エテモンを増谷康紀さんが演じるなどTVシリーズ同様のキャストが担当。
2015年に亡くなられた大塚周夫さんが演じられたピエモン、アポカリモンは、ご子息の大塚明夫さんが担当。大塚明夫さんは、ピエモンをゲーム『デジモンサヴァイブ』で一度すでに演じていますが、アポカリモンを演じるのは今回が初めてとなります。
究極体激突【魔級】クエストがサプライズ登場！
そしてなんと、先日11月4日(土)16：00より究極体激突【魔級】クエストがサプライズで登場！TVアニメを見ていた時に胸が詰まる思いで見届けたあの激闘を、コラボクエストで楽しめます！メタルガルルモンを獲得していなくても挑戦できますが、ファンとしてはぜひメタルガルルモンを編成して挑みたいところ…！報酬のアイテムも用意されているので、ぜひチャレンジしてみてください！
敵対するデジモンとの戦いだけでなく、このエピソードまでコラボ内で楽しめるとは思っていなかった…。切なくも、エモい！
コラボ終盤には、最終回の“あのエピソード”がクエストとして登場
エピローグクエストとして、アニメの最終回を体験できる特別なクエストがあります。アニメの最終回では、デジモンたちと過ごした冒険の日々が終わり、彼らがデジタルワールドから帰る瞬間が描かれていました。特に、主人公たちがそれぞれのデジモンパートナーと別れを告げるシーンは、ミミとパルモンの関係性もあり多くのファンの心に深く刻まれています。
このクエストの内容をここで全部お話はしませんがデジモンのファンならこのクエストは必見です。プレイすることで、アニメで感じたあの切なさや喜びを、鮮明に思い返せるはずです。
ここまでコラボを通じて作品の魅力を感じさせられるのは、50ヶ月連続でのコラボを達成した『コトダマン』だからこその作り込み、熱量があるからかもしれません。
『コトダマン』をプレイしながら、『デジモンアドベンチャー』を見たときのワクワクや感動をもう一度、心の底から味わってみてください！まさに大ファンでも納得の出来のコラボとなっています！
記事で紹介している以外でも皆さんが感動したエモいポイントがあれば、Xなどで教えてくださいね！
（C）本郷あきよし・東映アニメーション (C)MIXI
共闘ことばRPG コトダマン
カテゴリ：ゲーム（アクションRPG）
プレイ料金：無料（一部有料／アイテム課金あり）
対応機種（OS）：【iOS】iOS13.0以降、【Android™】Android 5.0以降
利用方法：各ストアで「コトダマン」を検索
カテゴリ：ゲーム（アクションRPG）
プレイ料金：無料（一部有料／アイテム課金あり）
対応機種（OS）：【iOS】iOS13.0以降、【Android™】Android 5.0以降
利用方法：各ストアで「コトダマン」を検索
