新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』が、2024年春に日本初演を行うことが決定した。
本作は、『セサミストリート』『はらぺこあおむし』『パディントン』などの舞台化で世界的に高い評価を得ているジョナサン・ロックフェラーとロックフェラースタジオが、A.A.ミルンの原作およびディズニー長編アニメーションの流れを汲んで制作した新作ミュージカルだ。
2021年にニューヨーク市のシアターロウで世界初演され、優れたブロードウェイ作品を表彰する「ドラマデスクアワード」と「OBAアワード」にノミネート。その後、シカゴで上演され、全米ツアーを経てロンドンで開幕した。今春のロンドンプレミアでは、英国の興行記録を破る大ヒットとなった。
ジョナサン・ロックフェラーは「くまのプーさんと100エーカーの森のすべてが、象徴的かつマジカルに、とても大切に表現されています。何世代にも渡って、プーさんや仲間たちの物語は人々に愛されてきました。これらのキャラクター、物語、そして時代を超えて色あせることのない音楽を、新作ミュージカルとして日本にご紹介することができて光栄です」と語る。
「精巧な等身大のパペットを操る役者たちの卓越した技術により表現される、活き活きとしたキャラクターに会える、とても希少な機会となると思います。日本のすべての世代のプーさんファンにとって必見のショーです。」とも話し、期待が高まる。
ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』は、2024年春にジャパンツアーを開始。
公演エリアや会場など、詳細は後日公式サイトにて発表。
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