「週刊少年ジャンプ」の創刊55周年を記念して、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の11ヶ月ぶりの新作が2023年32号、『NARUTO-ナルト-』の約7年3ヶ月ぶりの新作が2023年33号に、2号連続の巨大読切2連弾として掲載されることがわかった。
「週刊少年ジャンプ」は、1968年7月11日に月2回刊行の「少年ジャンプ」として創刊。1969年10月1日より現在の「週刊少年ジャンプ」へと誌名変更して週刊化し、数々の大ヒット作を生み出してきた。そんな同誌は7月18日発売の2023年33号をもって、創刊55周年を迎える。このたびこれを記念して、55周年を迎える1号前の32号、55周年記念号となる33号の2号連続で、巨大読切2連弾企画の実施が決定した。
7月10日発売の32号には第1弾として、秋本治による『こちら葛飾区亀有公園前派出所 希望の煙突『夏』-1963-勘吉たちの夏休み』が登場する。『こち亀 希望の煙突』シリーズの第3作で、“少年・両津勘吉×軍艦島”のジュブナイル完全新作がセンターカラー46ページにて掲載される。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の「週刊少年ジャンプ」での読切掲載は、2022年8月8日に発売された同年8月22日・29日合併号以来、約11ヶ月ぶりとなる。
7月18日発売の創刊55周年記念号となる33号には第2弾として、岸本斉史による『NARUTOナルト-外伝 ～渦の中のつむじ風～』が特大センターカラー55ページで掲載される。同作では、4月13日に結果が発表された『NARUTO-ナルト-』初の全世界人気キャラクター投票「NARUTOP99」の第1位に輝いた、うずまきナルトの父・波風ミナトを題材にした物語が描かれる。岸本の『NARUTO-ナルト-』としての新作読切は、2016年4月25日発売の「週刊少年ジャンプ」同年21・22合併号に掲載された『NARUTO-ナルト-外伝～満ちた月が照らす道～』以来、約7年3ヶ月ぶりだ。
「週刊少年ジャンプ」ではこのほか、32号から34号までの3号連続で、創刊55周年特製デザインのQUOカード5000円分が抽選で各号550名・合計1650名に当たる豪華プレゼント企画も行われる。創刊55周年を迎え、ますます勢いが止まらない「週刊少年ジャンプ」に注目だ。
創刊 55 周年記念・２号連続巨大読切第１弾!!
「週刊少年ジャンプ」32 号（7 月 10 日・月曜日発売）掲載
『こちら葛飾区亀有公園前派出所 希望の煙突『夏』-1963-勘吉たちの夏休み』 秋本治・著
創刊 55 周年記念・２号連続巨大読切第２弾!!
「週刊少年ジャンプ」33 号（7 月 18 日・火曜日発売）掲載
『NARUTO-ナルト-外伝 ～渦の中のつむじ風～』 岸本斉史・著
（C）秋本治・アトリエびーだま／集英社
（C）岸本斉史 スコット／集英社
