【AnimeJapan 2022】ステージ＆チケット情報を公開！アンバサダーは今年も西川貴教さんが務めることに!!

2020年、2021年と2年にわたってリアル開催が見送られてしまった「AnimeJapan」が、この2022年、ついに東京ビッグサイトにカムバック！　各企業のブース出展、レッド・グリーン・ブルーのステージイベント、コスプレイヤーズワールドなど、現地で楽しめるさまざまな施策が復活する。

2月1日に実施された「AJプレゼンテーション」では、それら「AnimeJapan 2022」の詳しい内容やチケット情報、そして西川貴教さんの公式アンバサダー就任を一挙発表。「AnimeJapan」を待ち望んだアニメファンを喜ばせた。

そこで本稿ではオンライン配信もされた「AJプレゼンテーション」の発表内容に加え、プレゼンテーション当日に実施されたマスコミ発表会のようすも併せてお届けする。

■今年のテーマは「キュー」！

開催9年目となる2022年のテーマは「キュー」。

「AnimeJapan」は今年で9年目ということで「キュー」なのかと思いきや、それ以外にも深い意味が込められているという。それはアフレコ収録などで音響監督が発する「キュー」の号令だ。

そして「キュー」にまつわる要素といえば、「AnimeJapan 2022」のメインビジュアルにも注目していただきたい。
今年のメインビジュアルには東京ビッグサイトの特徴的な建物が描かれているのだが、それも「キュー」と同じ意味が込められているというのだ。

そのことについて、KADOKAWAの佐伯瑞穂さんとともに「AnimeJapan 2022」の総合プロデューサーを務めるタツノコプロの中嶋俊介さんはこう語る。

「久しぶりにリアルで開催できるということで、ビッグサイトに戻ってきたぞ！という喜びを皆さんにも感じてもらえればと思い、背景にビッグサイトの建物を描いてもらいました」。

つまり「キュー」もビッグサイトの背景も、意味するところは「再始動」なのだ。

2021年に初の本格オンライン会場を設置し、少しずつではあるが進化して、困難の中でも前に進もうとしている「AnimeJapan」。
念願の「リアル開催」へ向け、まだまだ油断できない状況ではあるものの最大限の努力をするという。

もちろんただ浮かれているわけではない。安全・安心を担保するため、「看護師の常駐・救護室の設定」「定期的な消毒・換気の実施」「東京版新型コロナ見守りサービスの登録の徹底」など9つの感染症対策を講じて万全を期すという。

そのうえで実施される企画は、オフィシャルグッズ販売やステージイベントなどバラエティ豊かだ。

まず注目なのはAJオフィシャルグッズ。
こちらはメインビジュアルのために描き下ろされたキャラクターたちが、それぞれ缶バッジとなって会場内のガチャコーナーで販売されたり、ダイカットステッカーになったりするというもの。

そのほかアート・キャンディ・ショップ「PAPABUBBLE」とのコラボ商品、コラボパーカー、コラボクリアファイルといったコラボ商品も企画中だ。

主催者企画も充実しており、「コスプレイヤーズワールド」では『その着せ替え人形は恋をする』とコラボをするほか、伊織もえさんが応援サポーターに就任してイベントを盛り上げる。

そのほか恒例の「アニメ化してほしいマンガランキング」や、ファミリー向けの「AJぬりえ」も用意されていて幅広い年齢層で楽しめる。

そして「AnimeJapan」といえば、やはりレッドステージ、グリーンステージ、ブルーステージで実施される数々のステージイベントだ。

今年は42ものプログラムを用意し、人気作のステージ、公開収録、新作発表会などを実施。すでに全プログラムとタイムテーブルが発表になっているので、詳しくは公式サイトを参照していただきたい。

さらに1日目のレッドステージ最終プログラムには、なんと公式アンバサダーである西川貴教さんが登場しスペシャルライブステージを披露する！

西川さんも、「今年はやっと皆さんの前でライブステージお届けできるということで本当に楽しみにしています！」と、嬉しさ半分、緊張半分の面持ちで意気込みを語っていた。

そんな「AnimeJapan 2022」だが、なんと今回のチケットは、すべてオンライン視聴の特典つき！　入場券と同日のAJステージの配信がすべて視聴できるしくみとなっている。

さらに限定100枚のプレミアム入場券も販売中！
こちらは5万円と高価なチケットだが、

・パブリックエリア開催日、2日間入場可能
・パブリックエリアへの最優先入場可能
・全ステージを会場前方にて観覧可能。さらに2日間のオンライン配信視聴権付き
・あなただけの顔写真入り入場パスをプレゼント
・AJオフィシャルガチャ全種プレゼント

……と特典だらけだ！

「年に一度のお楽しみ」がたくさん詰まった「AnimeJapan 2022」。
このまま無事に開催されることを切に願う！

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