日本動画協会が、2019年7月18日に発生した放火・火災事件によって甚大な被害を受けた京都アニメーションへの支援を決定した。義援金募集を目的とした口座を開設するほか、同協会のみならず広く義援金を募ることで、支援活動に寄与していくとしている。これは日本動画協会の公式サイトにて発表されたもので、同協会はこのたびの事件について「株式会社京都アニメーションはもとより、我が国のアニメ界にとって、計り知れない悲しみであり、損失であります」と言及。京都アニメーションの支援に向けた動きについて「『アニメのチカラ』を結集し、義援金募集を目的とした口座を開設し、弊会のみならず、広く皆様からの義援金を募り、京都アニメーション支援活動に寄与してまいります」と伝えた。なお義援金の募集については、「口座の開設ならびに準備が完了次第、公式サイトほかにてお知らせいたします」とのこと。アニメーション業界の業界団体が働きかける支援の輪の広がりが注目される。[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]
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