『カイジ 動物世界』は、シリーズ累計2,150万部を超え、アニメ、実写映画にもなった人気漫画『賭博黙示録カイジ』の中国版完全映像化作品。総製作費70億円、原作者の福本伸行が脚本を監修した一作となっている。カイジ役は人気俳優リー・イーフォン、利根川の役どころをマイケル・ダグラスが務める。
定職にも就かず自堕落な日々を過ごしていた青年カイジは、ある日友人に騙され5,300万円の借金を負う。そんな中、カイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、「宿命」の名を冠すギャンブル船「デスティニー」に乗り込む。そこで行われるのは、カード12枚を使った「限定ジャンケン」。謎の組織が裏で取り仕切るそのギャンブルは、うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証はないというものだった。「負け組」のエース、カイジ。命を賭けた究極のゲームの幕が今開く。
公開された予告映像は、お馴染み「限定じゃんけん」のほか、まさかのカーチェイスや、ピエロがモンスター相手に暴れまくるシーンなど、日本版とは一線を画す仕上がりに。また、映像とともに公開されたポスタービジュアルには「ダマせ、裏をかけ。人生を取り戻せ！」というキャッチコピーも刻まれた。
映画『カイジ 動物世界』は2019年1月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。
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