2017年秋アニメがスタートして早くも1ヶ月が経ちました。50本以上のアニメが放送され、100曲以上の主題歌が作品の世界観を表現しています。その中で最もファンの心を掴んだテーマソングは何なのでしょうか。【フォトギャラリー】「2017年秋アニメ]OPが人気な作品は?そこでアニメ!アニメ!では、「2017年秋アニメ主題歌、どの曲が一番好き?」と題した読者アンケートを実施します。選択肢は事前にTwitterで寄せられた意見を参考に、OPテーマとEDテーマに分けて、それぞれリストアップしました。11月9日(木)から14日(木)までのアンケート期間中に814人から回答を得ました。男女比は男性約67パーセント、女性約33パーセントと男性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。まずはOPテーマの結果を発表します。■ 1位はJUNNAのソロデビュー曲「Here」1位は10パーセントの投票を集めた『魔法使いの嫁』JUNNA「Here」。男性票は3位、女性票は1位と、性別を問わず支持を集めました。『魔法使いの嫁』は「2017年秋アニメ何見てる?」アンケートでも1位に輝いており、その人気ぶりを見せつける結果となりました。JUNNAはアニメ『マクロスΔ』のユニット・ワルキューレのメインボーカルとして2016年にデビュー。2017年にはソロ活動をスタートし、新曲「Here」は初シングル曲です。弱冠17歳の新星アーティストが1位に輝きました2位は『ブレンド・S』ブレンド・A「ぼなぺてぃーと♡S」。こちらは男性票は1位、女性票は5位で、10代と20代の集計でもトップだったが、『魔法使いの嫁』とは1票差で惜しくも次点になりました。ブレンド・Aはメインキャストを務める和氣あず未、鬼頭明里、春野杏による3人組ユニット。全員1994年生まれの女性声優陣が、物語の舞台である喫茶店をイメージした主題歌を歌い上げています。3位は『少女終末旅行』チト、ユーリ「動く、動く」。男性票の2位で、30代以上の男女では1位を獲得しました。「動く、動く」はチト役の水瀬いのりと、ユーリ役の久保ユリカが歌唱を担当。テクノ調の楽曲を可憐な声色で表現しました。上位は女性アーティスト・声優陣が目立つ中、5位には『血界戦線 & BEYOND』UNISON SQUARE GARDEN「fake town baby」、8位には『銀魂「ポロリ篇」』BLUE ENCOUNT「VS」がランクイン。UNISON SQUARE GARDENは第1期、BLUE ENCOUNTは第3期でも主題歌を務めており、ファンにとっても嬉しい起用となりました。ED編では作品にどのような変化が生まれるのでしょうか。こちらもお楽しみに![2017年秋アニメ主題歌、どの曲が一番好き? OP編]1位『魔法使いの嫁』JUNNA「Here」2位『ブレンド・S』ブレンド・A(和氣あず未、鬼頭明里、春野杏)「ぼなぺてぃーと♡S」3位『少女終末旅行』チト(水瀬いのり)、ユーリ(久保ユリカ)「動く、動く」4位『ラブライブ!サンシャイン!!(第2期)』Aqours「未来の僕らは知ってるよ」5位『血界戦線 & BEYOND』UNISON SQUARE GARDEN「fake town baby」5位『ネト充のススメ』中島愛「サタデー・ナイト・クエスチョン」7位『妹さえいればいい。』ChouCho「明日の君さえいればいい」8位『銀魂「ポロリ篇」』BLUE ENCOUNT「VS」9位『クジラの子らは砂上に歌う』RIRIKO「その未来へ」9位『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』三森すずこ「エガオノキミヘ」(回答期間:2017年11月9日(木)~14日(木))次ページ:ランキング20位まで公開