『攻殻機動隊』が「イノフェス」でシンポジウムを開催 テーマは”作品世界の実現” | アニメ!アニメ!

『攻殻機動隊』が「イノフェス」でシンポジウムを開催 テーマは”作品世界の実現”

ラジオ局J-WAVEが筑波大学と共同で開催する「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2017 Supported by CHINTAI」。通称「イノフェス」にて、『攻殻機動隊』とコラボレーションした「攻殻シンポジウム in イノフェス2017」が実施される。

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ラジオ局J-WAVEが筑波大学と共同で開催する「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2017 Supported by CHINTAI」。通称「イノフェス」にて、『攻殻機動隊』とコラボレーションした「攻殻シンポジウム in イノフェス2017」が実施される。

『攻殻機動隊』は士郎正宗が手がける、 21世紀の科学技術が飛躍的に高度化した日本が舞台の漫画作品。生身の人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会の中で、内務省の公安警察組織「公安9課」の活躍を描いた作品である。
原作の漫画からアニメや映画化、最近ではハリウッド版実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』が公開されるなど、多方面への広がりを見せている。

シンポジウムでは、『攻殻機動隊』に描かれたテクノロジーの世界が現実でどこまで実現できるかがテーマになる。
モデレーターは、日本バーチャルリアリティ学会会長の岩田洋夫筑波大教授。そしてゲストには『攻殻機動隊S.A.C.』の監督・脚本を手掛けた神山健治、ウェアラブルの第一人者である塚本昌彦神戸大教授が登壇する。『攻殻機動隊』の世界観、そして最新の技術を知り尽くした人物が、「義体(ロボット)」「都市(交通)」などをテーマに、映像を交えながら議論を繰り広げる。
さらに当日は『攻殻機動隊』ファンとして知られている、ミュージシャン☆Taku Takahashiも出演予定。ファンの視点から、どんな話題を提供してくれのか、ファンの注目も集めそうだ。

「INNOVATION WORLD FESTA 2017」は茨城県つくば市「つくばカピオ」にて6月3日に開催される。チケットは3種類あり、V.I.P.チケットが13,000円(税込)、レギュラー・チケットが7,000円(税込)、ライト・チケットが1,000円(税込)。野外に設置されるフードコートは入場無料だ。
「攻殻シンポジウム in イノフェス2017」は、会場内「イノフェスTDKホール」にて15時からスタートする。

「攻殻シンポジウム in イノフェス2017」概要
日時: 2017年6月3日(土)15:00~
場所:INNOVATION WORLD FESTA 2017会場内「イノフェスTDKホール」
出演モデレーター:岩田洋夫(筑波大教授 / 日本バーチャルリアリティ学会会長)
出演ゲスト:神山健治(攻殻機動隊S.A.C.監督・脚本)、塚本昌彦(神戸大教授)、 ☆Taku Takahashi (m-flo / block.fm)
《ユマ》
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