「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」小説発売 角川文庫とタイアップも | アニメ!アニメ!

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」小説発売 角川文庫とタイアップも

KADOKAWAは2017年5月1日より、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』と角川文庫とのタイアップ企画を実施すると発表した。

ニュース
注目記事
KADOKAWAは2017年5月1日より、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』と角川文庫とのタイアップ企画を実施すると発表した。

8月18日より公開の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、『Love Letter』や『リップヴァンウィンクルの花嫁』の岩井俊二による同名ドラマを原作とする作品。「もしも、あのとき…」「もう一度、時間を戻せたら…」という“繰り返される夏の一日”のラブストーリーが描かれていく。

アニメ映画では『モテキ』『バクマン。』の大根仁が脚本を手掛け、『化物語』『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督を担当。アニメーションスタジオ・シャフトと最強タッグを組み、イマジネーション豊かな世界を紡ぎ出す。またヒロイン・なずな役に広瀬すずが起用されたほか、典道役には声優初挑戦となる菅田将暉が配役。さらに典道の恋敵となるクラスメイト・祐介役を宮野真守が務めるなど、豪華キャストによる声の出演も話題だ。

脚本の大根仁が書き下ろした映画原作『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』も6月17日に発売。さらに原作者である岩井俊二が書いた原点の物語『少年たちは花火を横から見たかった』も同日に発売予定となっている。
今回のタイアップ企画で制作されたビジュアルは、主人公なずなと典道、そして両キャラクターの声を演じる広瀬すずと菅田将暉が、角川文庫を持って勢ぞろいしているというもの。「本を読む面白さ、喜び」のなかに、「水泡」「花火」「『もしも』の世界」といった映画のキーワードが各所にちりばめられており、映画や原作への期待感が高まる内容になっている。

同ビジュアルは5月22日から29日にかけて新宿メトロスーパープレミアムにて掲出されるほか、5月13日発売の「サラブレ」と5月26日発売の「ガンダムエース」において雑誌広告としても展開。さらに5月25日発売の角川文庫5月新刊に挟み込まれているしおりにも登場する。展開されているポスター等を撮影し、ハッシュタグをつけてTwitterに投稿すると、抽選でオリジナル図書カードが当たるキャンペーンも実施されるので、参加するとより楽しむことができそうだ。
キャンペーンの詳細やビジュアルの展開場所・期間は、5月8日オープン予定の特設サイトにて公開される。

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
2017年8月18日(金)公開
(C)2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集