「正解するカド」トークイベント 三浦祥朗、M・A・O、釘宮理恵がヤハクィザシュニナ着ぐるみにメロメロ【AJ2017】 | アニメ!アニメ!

「正解するカド」トークイベント 三浦祥朗、M・A・O、釘宮理恵がヤハクィザシュニナ着ぐるみにメロメロ【AJ2017】

村田和也が総監督を務めるTVアニメ『正解するカド』放送開始直前記念トークイベントが3月25日のAnime Japan 2017 オープンステージにて、メインキャストを招いて行われた。

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村田和也が総監督を務めるTVアニメ『正解するカド』放送開始直前記念トークイベントが3月25日のAnime Japan 2017 オープンステージにて、メインキャストを招いて行われた。
『正解するカド』について語ってくれたのは、真道 幸路朗役 三浦祥朗、徭 沙羅花役 M・A・O、品輪 彼方 役 釘宮理恵の3人。MCは、アニプレックスの宣伝担当 高橋祐馬。

『正解するカド』は、異種間コミュニケーションを描いた作品だ。突如出現した謎の巨大立方体「カド」と謎の存在・ヤハクィザシュニナ。乗っていた旅客機が「カド」に飲み込まれた、外務省に勤務する交渉官 真道は、ヤハクィザシュニナと人類の仲介役を引き受けることになる。彼らの目的は? 正体は? さまざまな謎を解き明かしていく。

三浦が演じる真道 幸路朗は、外務省で働く凄腕の交渉官で、「片方だけが勝っても負けてもダメだ」という考え方の持ち主。一方、沙羅花は交渉のお目付役として日本政府が送り込んだ外務省の国際交渉官で、生真面目な性格だが実は優しく人間味のある性格だという。また、理論物理学者の品輪は“無邪気な天才”。日常生活をどう営んでいるか謎なほど飛び抜けた感性を持ち、「カド」やヤハクィザシュニナに対し学術的な見地から向き合っていくキャラクターだ。

1話ごとに色々な謎が解決されたかと思えば、逆に謎が深まったり、さまざまな立場のキャラクターからの視点で事態を俯瞰したりと、見る者それぞれの楽しみ方ができそうだ。
キャストによるアフレコは全編完了しており、いわゆる“アニメっぽい”喋りではなく現実に即した芝居が求められたため、通常のアフレコよりも早口で喋る必要があったという。キャストにとっては大変だったようだ。

また、この日はヤハクィザシュニナのデフォルメ化した着ぐるみも登場。かわいらしさと細かなつくりにキャスト陣は大盛り上がりでステージは終了した。

『正解するカド』はTOKYO MX・MBS・BSフジでの放送のほか、Amazon プライム・ビデオでも見放題配信。さらに、物語の前日譚である第0話が4月6日より独占配信される。
公式Instagram(seikaisuru_kado)も解説しており、最新情報は公式サイト、Twitter、Facebookでも確認できる。

Anime Japan 2017
ビジネスエリア:2017年3月23日(木)~3月24日(金)
メインエリア:2016年3月25日(土)~3月26日(日)
会場:東京ビッグサイト
《川俣綾加》
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