アニメーター・吉成曜の3冊目の画集刊行 「手塚治虫キャラクター」がテーマ | アニメ!アニメ!

アニメーター・吉成曜の3冊目の画集刊行 「手塚治虫キャラクター」がテーマ

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アニメーターの吉成曜氏が描いたイラストを集めた、「吉成曜画集 ラクガキ編[手塚治虫キャラクター]」が刊行される。発売日は2017年4月20日(木)を予定、主に通販サイトAmazonやイベントで購入可能だ。

吉成曜氏は、アニメーション監督、イラストレーターとしての顔も持つアニメーターだ。『新世紀エヴァンゲリオン』『フリクリ』『トップをねらえ2!』にアニメーターとして参加、『天元突破グレンラガン』にメカニックデザイン、『Panty & Stocking with Garterbelt』にコンセプトアート、コンテ・演出として参加するなど、長年にわたってガイナックス作品に携わる。また、TRIGGER制作のアニメ映画であり、現在TVアニメが放送中の『リトルウィッチアカデミア』では、原案・キャラクターデザイン・監督といった中心的な役割を担っている。さらに、ゲーム『ヴァルキリープロファイル』シリーズでは、兄の吉成鋼と共にキャラクターデザインを手がけるなど、アニメ業界にとどまらず多岐にわたって活躍中のクリエイターだ。

今回刊行される「ラクガキ編[手塚治虫キャラクター]」は、2015年刊行のイラストレーション編、昨年発売されたラクガキ編に続いて3冊目となる。その名から分かる通り、今回の画集は、吉成氏がプライベートで描いてきたラフスケッチから、手塚治虫作品のキャラクターをモチーフとしたイラストをセレクトして収録したものだ。吉成氏は2005年に復刻された手塚版の『バンビ』をきっかけに、手塚作品の「画」に興味を持ち、集中的に手塚作品を読んだ時期があったという。本書には、吉成氏が手塚作品の魅力を探っていく過程がラフスケッチを通して表れていると言っても良いだろう。

また本書には、自主制作アニメーション「手塚キャラ動かしてみました」が収録されたBlu-ray Discが付属する。時間にしておよそ3分、BGM・セリフはなしのサイレント作品で、吉成氏が2008年から2009年にかけて発表したものだ。作画・仕上げ・撮影まで吉成氏が一人で手がけている。

以前の2冊同様、今回の画集も、編集はアニメ専門誌「アニメスタイル」編集部が担当する。通販サイトAmazonやイベントでの販売が主で、一般書店には流通しないアイテムのため、購入する際には注意が必要だ。

■「吉成曜画集 ラクガキ編[手塚治虫キャラクター]
著者: 吉成曜
編集: アニメスタイル編集部
形式: Blu-ray Disc付き書籍
サイズ・ページ数: 縦210×横285ミリ、170ページ
価格: 3200円+税
発行: 株式会社スタイル

(C)手塚プロダクション (C)2017 YOH YOSHINARI
《古戸圭一朗》
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