「曇天に笑う<外伝>」アニメ化決定 制作はWIT STUDIO | アニメ!アニメ!

「曇天に笑う<外伝>」アニメ化決定 制作はWIT STUDIO

マンガ『曇天に笑う<外伝>』のアニメ化が決定した。2017年冬の上映を予定している。テレビアニメ化された人気作の外伝を映画館のスクリーンで楽しめることになった。

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マンガ『曇天に笑う<外伝>』のアニメ化が決定した。2017年冬の劇場上映を予定している。TVアニメ化された人気作の外伝を、映画館のスクリーンで楽しめることになった。

『曇天に笑う』は唐々煙が「月刊コミックガーデン」にて連載していたマンガが原作である。明治時代を舞台に、脱出不可能な湖の監獄・獄門処への橋渡し人を請け負う曇三兄弟の活躍を描いた作品だ。2014年にはTVアニメが放送され、2018年には実写映画版も公開される。

アニメ化が決まった『曇天に笑う<外伝>』は本編の前日譚および後日譚となる。アニメーション制作は『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』などを手がけたWIT STUDIOが担当。数々のヒット作を手がけてきたスタジオによるハイクオリティな映像を楽しめそうだ。今後明かされるスタッフ・キャストにも期待が膨らんでいく。情報公開にあわせて、公式Twitterがオープン。3月14日には原作単行本の下巻もリリースされた。

今回のアニメ化について唐々煙は「おめでとうございます!ありがとうございます! 再び『曇天に笑う」』の世界が動くことになりました。ただただ嬉しいです。本編のテレビシリーズを観た方も観ていない方も楽しんでもらえますよう監督さん、脚本さんとも話をさせて頂きました。まだどう動くかはわかりませんが、エピソードをふくらませて頂いたところもあり、すでに面白くなっています。もう一度、アニメという命を吹きこまれた彼らと同じ時間を過ごしてもらえたらと。新しく始まりを迎える『曇天に笑う』でお待ちしております」とコメントを発表。メインキャラクターが集結したイラストも描き下ろしている。

アニメ『曇天に笑う<外伝>』
2017年冬、劇場上映

[スタッフ]
原作:唐々煙「曇天に笑う<外伝>」(マッグガーデン刊)
アニメーション制作:WIT STUDIO

(C)唐々煙/マッグガーデン
《高橋克則》
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