実写「ジョジョ」本編映像が初公開 仗助、承太郎など各キャラの姿も | アニメ!アニメ!

実写「ジョジョ」本編映像が初公開 仗助、承太郎など各キャラの姿も

2017年8月4日より公開の実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が、このたび待望の本編映像と東方仗助のティザーポスタービジュアルを公開した。

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2017年8月4日より公開の実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が、このたび待望の本編映像と東方仗助のティザーポスタービジュアルを公開した。

今回披露された特報映像の冒頭には、既に発表されている本作のロケ地、スペイン・シッチェスの街並みが映し出されており、実写映像化に欠かせない「杜王町」の世界観が活写された。長く走る海岸線や生い茂る木々、白を基調とした壁と太陽の陽射しを思わせるオレンジ色の屋根が並ぶ家々などから、穏やかな空気を感じ取ることができる。
そして平和な空気が漂う広域を映したカットから切り替わると、ついに主人公の東方仗助が姿を見せる。特徴的な学生服に身を包んだ仗助の目前、路地裏で繰り広げられる光景は、スペインの街並みと意識しないと忘れてしまうほどの世界観が映し出されており、仗助に扮する山﨑賢人の鬼気迫る表情も、不穏な物語の始まりを予感させている。
塗装の剥げた「立入禁止」看板や謎の矢、物々しい鉄扉の奥に広がる屋敷、「一家惨殺犯人の手掛かりゼロ」という見出しのスクラップ記事など、ラストに表示される「この町、何かがおかしい」という言葉通りの、サスペンスフルな映像となった。

また特報映像とともに発表されたティザーポスターは、タイトルの“ダイヤモンド”をイメージした背景をバックに力強い眼光を向けている仗助のクールなビジュアルだ。
リーゼントで決めた仗助は見た目こそ不良だが、実は優しい心根の持ち主で、触れるだけで他人のケガや壊れたものを直すことができる「スタンド」という特殊能力をもったキャラクター。“その「力(スタンド)」を使う時が来た。”というキャッチコピーは、仗助が「スタンド」を使わなければならない事態に陥ることを予感させるものだけに、仗助の身に何が迫るのか期待が膨らむポスターといえそうだ。



『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』
2017年8月4日(金)全国超拡大ロードショー!

(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
《仲瀬 コウタロウ》
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