2017年1月9日、都内にある丸ノ内ピカデリーにて、「TVアニメ『小林さんちのメイドラゴン』第1話先行上映会」が開催された。『小林さんちのメイドラゴン』は、『月刊アクション』(双葉社)で連載されているコミック作品が原作。2017年1月11日より、TVアニメとして放送される。先行上映会では、まずトール役の桑原由気、カンナカムイ役の長縄まりあ、エルマ役の高田憂希が登壇し、挨拶。その後、大画面での上映が開始された。上映は、キャスト陣も一緒に観覧した。その後、笑いあり癒しありだった上映の空気冷めやらぬ中、桑原、長縄、高田に加えて、本作品の監督・武本康弘も登場。第1話についての振り返りトークが開始された。桑原は、「ドラゴンであるトールが人間界で悪戦苦闘するのかと思いきや、小林さんを振り回すんです」と作品の見どころについて話した。長縄は、「小林さん優しすぎです! 普通、断りますよね! すごく優しい世界!」と話し、登場人物が憎めないキャラばかりだと熱弁。他にも、小林の同僚・滝谷真の秘密など、和気あいあいとしたトークが繰り広げられ、場内が笑いに包まれた。続いて、1話ではまだ謎に包まれているカンナカムイのキャラクターについて説明を求められると、長縄は「カンナは、小林さんとトールの子どものようなポジションだと思います」と明かした。監督も「カンナは庇護欲をそそるキャラクター」だと話し、一同それに同意した。ここで監督が「1話も自信を持ってオススメできますが、2話以降はもっともっと楽しんでいただけると思います!ぜひ見続けてください!」と早くも“1話で切らないでトーク”を挟むと、客席に笑いの渦が巻き起こった。そして、小林さんを演じる田村睦心から届いた手紙が読み上げられた。手紙には、「またみんなで飲みに行きましょう!」という作中の飲みのシーンを彷彿とさせるコメントが書かれており、大盛り上がりとなった。またエルマについて、高田が「エルマはトールとライバル関係にあるドラゴンです」と紹介。トールは破壊を愛している混沌勢であるのに対し、エルマは真面目で平和主義な調和勢なのだそう。その後もアフレコやオーディションの裏話など、様々なトークが繰り広げられ、お知らせコーナーへ。放送情報や主題歌情報、キャラクターソングミニアルバムの発売決定、原作やラジオ情報など様々なお知らせが盛りだくさんだった。詳しくは公式HP、もしくは公式Twitterを見てほしい、とのこと。最後は一言ずつ挨拶を述べ、本イベントは終了となった。<ストーリー>独り身お疲れOLの小林さん。そんな彼女の家に尋ねてきたのは、なんとドラゴンだった!?茫然とする小林さんの目の前で、ドラゴンはメイド服を着た美少女へと変身する。どうやら昨夜、自分で家に誘ったらしいが、泥酔していて全く覚えていない小林さん。「メイドとして働かせてください!」――角に尻尾にメイドなドラゴン娘・トールとのポンコツでハチャメチャな新生活が始まる!<放送情報>ABC朝日放送:2017年1月11日(水)深夜2時14分スタートTOKYO MX1:2017年1月11日(水)深夜0時スタートテレビ愛知:2017年1月11日(水)深夜2時5分スタートBS11:2017年1月12日(木)深夜0時スタート※放送時間は都合により変更になる場合がございます。<スタッフ>原作:クール教信者 (双葉社「月刊アクション」連載中)監督:武本康弘シリーズ構成:山田由香キャラクターデザイン:門脇未来美術監督:渡邊美希子色彩設計:米田侑加小物設定:秋竹斉一撮影監督:浦彰宏音響監督:鶴岡陽太音楽:伊藤真澄音楽制作:ランティスオープニング主題歌:fhana「青空のラプソディ」エンディング主題歌:ちょろゴンず(トール、カンナ、エルマ、ルコア)「イシュカン・コミュニケーション」アニメーション制作:京都アニメーション製作:ドラゴン生活向上委員会<キャスト>小林:田村睦心トール:桑原由気カンナ:長縄まりあエルマ:高田憂希ルコア:高橋未奈美ファフニール:小野大輔滝谷真:中村悠一才川リコ:加藤英美里才川ジョージー:後藤邑子真ヶ土翔太:石原夏織公式HP:http://maidragon.jp公式Twitterhttps://twitter.com/maidragon_anime
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