「猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)」2017年日本公開 人類と猿の戦いを描く | アニメ!アニメ!

「猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)」2017年日本公開 人類と猿の戦いを描く

「猿の惑星」シリーズの最新作『猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)』の日本公開が決定した。2017年内のロードショーを予定している。人類と猿の生き残りをかけた戦いを日本でも楽しめることになった。

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「猿の惑星」シリーズの最新作『猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)』の日本公開が決定した。2017年内のロードショーを予定している。人類と猿の生き残りをかけた戦いを日本でも楽しめることになった。

本作は2011年公開の『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、2014年公開の『猿の惑星:新世紀(ライジング)』に続く、シリーズ第3作目である。これまでのシリーズでは、人類と同等の知能を持った猿のシーザーが言語を学んで仲間を率い、平和な世界を望む姿が描かれた。
『猿の惑星:大戦記』では引き続きシーザーに焦点を当てながらも、制作費やドラマ性は過去2作から飛躍を遂げている。慈悲深いリーダーである彼は、猿と人間の争いが激しさを増したことで葛藤に悩まされる。そして己の中の悪魔と向き合って、自らの種族を守るために再び立ち上がることになる。「“人間性”を創り上げているものとは何か? そして人間性はシーザーの中に育つのか?」という興味深いテーマにも踏み込んでおり、シーザーがどのような変化を遂げるのかに注目したい。


YouTubeに公開されたモーション・ポスターでは、吹雪に包まれたシーザーが「逃げろ…戦いが始まる前に…すまない…戦争が始まる」と語っている。彼の葛藤が読み取れると同時に、地球の運命を左右する大激闘の予感に包まれた仕上がりとなった。
シーザー役はアンディ・サーキスが続投。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラム役や『キング・コング』のキング・コング役を演じたパフォーマンス・キャプチャーの第一人者が猿のリーダーを演じる。監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA』のマット・リーヴスが再び務める。

『猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)』
2017年日本公開
監督:マット・リーヴス
出演:アンディ・サーキス、ジュディ・グリア、ウディ・ハレルソン
配給:20世紀フォックス映画
(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation
《高橋克則》
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