「コウノトリ大作戦!」全人類が笑える楽しさを追求 新アニメスタジオ・WAGの魅力とは? | アニメ!アニメ!

「コウノトリ大作戦!」全人類が笑える楽しさを追求 新アニメスタジオ・WAGの魅力とは?

ワーナー・アニメーション・グループ(WAG)による『コウノトリ大作戦!』が、2016年11月3日より日本で公開される。列強ひしめくアニメーション業界において、同作スタッフはWAGの強みを「人種や言語を超えて直感的に伝わる、“遊び心”や“楽しさ”にある」と語る。

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ワーナー・ブラザースがより良いアニメーション映画を送り出すために組織した、ワーナー・アニメーション・グループ(WAG)による『コウノトリ大作戦!』は、2016年11月3日より日本で公開される。列強ひしめくアニメーション業界において、同作スタッフはWAGの強みを「人種や言語を超えて直感的に伝わる、“遊び心”や“楽しさ”にある」と語っている。

世界中で長く愛され続けている『トムとジェリー』や『ルーニー・テューンズ』といったワーナー・ブラザースのアニメーションといえば、キャラクターが空気を注入されて浮いたり、逆に潰されてペラペラになっていたり、高所から落ちてキャラクターの形に地面に穴が空いたりといった、ひと目見ただけでもわかるユーモアが盛り込まれた作風が特徴的だ。直感的に笑いどころがわかるために、人種や言語、老若男女を問わない世界中のファンから支持を集めている。

『コウノトリ大作戦!』においても、狼の群れが吊橋や潜水艦に変身して主人公を追い詰める姿や、うっかり地面に落下したコウノトリが、自転車や道行く人々に踏まれて“変顔”を連発するといった描写など、“誰が見てもわかりやすく、言葉がわからなくとも楽しめる”伝統的な工夫が随所に散りばめられた。
本作プロデューサーのブラッド・ルイスも「WAGのアプローチとして、子供たちにも、若者にも、年長者にもウケる事を心がけているのです」としたうえで、「遊び心と滑稽さに、きっと誰もが笑いのツボを刺激されるはずですよ」と、ワーナーならではの作風に自信を見せている。

危険だらけの“赤ちゃんお届け”には、どんな結末が待ち構えているのだろうか。かわいらしいキャラクターたちによるワクワクするような映像と、誰が見ても楽しめる演出が魅力の『コウノトリ大作戦!』は、11月3日の「いいお産の日」より全国ロードショーだ。



『コウノトリ大作戦!』
11月3日(木・祝)全国ロードショー!!
配給: ワーナー・ブラザース映画

(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
《仲瀬 コウタロウ》
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