『時をかける少女』の劇場公開から10年を迎えたこの夏、細田守監督の「スタジオ地図」との初のコラボカフェ「時をかける少女カフェ」が渋谷パルコで開催され大盛況のうちに幕を閉じたが、この度、名古屋パルコに期間限定でオープン! 新メニューも登場することが分かった。2006年7月公開の映画『時をかける少女』から始まり、いまや、夏に子どもと大人が一緒に楽しめるアニメーション映画の代名詞となった“細田作品”。この夏には、細田監督作『バケモノの子』のテレビ初放送を記念した“スタジオ地図2016 in Summer”が実施され、東京国立博物館では『時をかける少女』の野外上映が実施。また、『時をかける少女』公開10周年記念として角川シネマ新宿にて期間限定で本作がリバイバル上映。さらに、渋谷パルコにて「時をかける少女カフェ」が開催され、大きな盛り上がりを見せた。そして渋谷パルコで最大7時間待ちを記録した「時をかける少女カフェ」が、名古屋パルコに期間限定でオープンすることが決定。カフェでは、『時をかける少女』のタイムリープの数字がランダムに浮かぶカフェラテ「真琴のタイムリープ・ラテ」や、『サマーウォーズ』の栄おばあちゃんの励ましの言葉が書かれたお守り付きの和風ケーキなど、『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』に登場する料理や、キャラクターたちをモチーフにしたオリジナルメニューが盛りだくさん。細田守監督作品の重要なモチーフである「入道雲」を表現した「あの夏の青空と入道雲ソーダ」も引き続き提供予定だ。さらに、名古屋初出しメニューも登場! 『バケモノの子』に登場し、九太にいつも寄り添っていたチコが冷えた体を”ほっと”温めてくれる「チコの“ほっと”するホットココア」。そして、『時をかける少女』主人公の真琴が、劇中で調理実習で失敗していた(?)天ぷらが乗った「アメリケーヌクリームパスタ~調理実習で真琴が上手に作れなかった海老の天ぷらのせ~時かけカフェ限定サラダボウル付」。このサラダには黒板風モナカが添えられており、そこにはあの文字が…! ファン垂涎の新メニューに仕上がっているようだ。またカフェ店内の装飾は、まるで『時をかける少女』の世界に足を踏み入れたようなデザインとなっており、絵筆で描かれた背景美術や場面写真なども展示される。オフィシャルグッズを取り扱う「スタジオ地図SHOP」も併設され、限定グッズも登場する。「時をかける少女カフェ@名古屋」は、10月6日(木)~11月8日(火)、キャッツガーデン(名古屋パルコ西館・8F)にて開催。
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