「攻殻機動隊」京都丹後鉄道がラッピング電車を運行 素子と天橋立の描き下ろしイラストも | アニメ!アニメ!

「攻殻機動隊」京都丹後鉄道がラッピング電車を運行 素子と天橋立の描き下ろしイラストも

アニメ「攻殻機動隊」シリーズの展示会「攻殻機動隊 複製原画展」は8月15日から31日まで、京都府の天橋立ホテルにて開催される。それを記念して、京都丹後鉄道とのコラボレーションが決定した。開催当日より「攻殻機動隊」ラッピング電車を運行する。

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アニメ「攻殻機動隊」シリーズの展示会「攻殻機動隊 複製原画展」は8月15日から31日まで、京都府の天橋立ホテルにて開催される。それを記念して、京都丹後鉄道とのコラボレーションが決定した。開催当日より「攻殻機動隊」ラッピング電車を運行する。

「攻殻機動隊」ラッピング電車のデザインはまだ明かされていないが、外装だけではなく内装も装飾する予定だ。「攻殻」シリーズのファンだけでなく、日常的に使っている乗客からも注目を集めるだろう。
運行期間は8月15日から9月までを予定。運行区間は宮津駅から西舞鶴駅、宮津駅から福知山駅を予定している。運行スケジュールの詳細は京都丹後鉄道の公式サイトにて随時告知される。

運行開始日の8月15日には記念切符も販売される。切符にはテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズのマスコットキャラクター・タチコマが登場。付属のクリアファイルには、日本三景である天橋立をバックに列車の旅を楽しむ主人公・草薙素子が描き下ろされた。車窓から臨む景色が格別な1枚に仕上がっている。素子のキャラクターデザインはシリーズによって異なるが、こちらも「攻殻S.A.C.」のものを用いた。
記念切符は福知山駅、西舞鶴駅、宮津駅、天橋立駅をはじめ、京都丹後鉄道の主要駅にて販売される。価格は大人が2000円、小児が1000円となっている。

『攻殻機動隊』は士郎正宗が手がけたSFマンガが原作である。1995年に押井守監督の映画『GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊』が公開され、さらなる人気を獲得した。
その後、2002年にはテレビアニメ「攻殻S.A.C.」シリーズがスタート。13年からは『攻殻機動隊 ARISE』の劇場上映を開始し、2015年にはそれに連なる映画『攻殻機動隊 新劇場版』が公開された。
[高橋克則]

「攻殻機動隊複製原画展」
開催: 阪急阪神第一ホテルグループ 天橋立ホテル 1Fサロン
開催: 2016年8月15日~2016年8月31日

京都丹後鉄道「攻殻機動隊」ラッピング電車
運行期間: 2016年8月15日~2016年9月(予定)
運行区間: 京都丹後鉄道 宮津駅~西舞鶴駅 宮津駅~福知山駅
記念切符発売日: 2016年8月15日
販売個所: 福知山駅・西舞鶴駅・宮津駅・天橋立駅など、丹後鉄道主要駅
《高橋克則》
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