「comico」世界累計2000万ダウンロード突破 週間読者数は350万人に | アニメ!アニメ!

「comico」世界累計2000万ダウンロード突破 週間読者数は350万人に

マンガが読める人気アプリ「comico」が、6月21日に世界累計で2000万ダウンロードを突破したことが明らかになった。国内だけでなく海外でも展開し、多くの読者が利用している。

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マンガが読める人気アプリ「comico」が、6月21日に世界累計で2000万ダウンロードを突破したことが発表された。国内のみならず海外のマンガファンにまでサービスが波及している。
さらに国内の週間読者数は350万人を超え、投稿作品数は12,000作品を突破。サービス開始から約2年と8ヶ月を迎え、国内最大級のマンガプラットフォームへと成長を続けている。

「comico」は縦スクロールで読めるマンガを数多く配信し、人気を集めているエンタ―テインメントプラットフォームだ。2013年からスタートした本アプリは、国内だけで1300万というダウンロード数を誇り、世界累計で2000万ダウンロードを突破した。国内だけで週間の読者数は350万人、作品数は12,000作品にのぼる。さらにコメント数は1800万件と膨大な数だ。

海外への進出は、2014年7月に台湾からスタート。その後も2014年10月に韓国、2016年2月にタイ、同年4月に中国と展開地域を広げている。読者数も着実に増加しており、最初に進出した台湾でも430万ダウンロード、、韓国は270万、タイは50万と続いている。各国で現地作家の作品数も増え、台湾は51作品、韓国は117作品、タイは53作品となっている。

またグローバル連携の取り組みも推進している。その一環として2016年5月に「comicoマンガ全国学生選手権2016」の募集をスタートした。同コンテストの優勝者には日本、韓国、台湾、タイ、中国での国際デビュー権が与えられ、自身の作品をアジア各国の読者に届けることができる。
応募期間は8月31日までであり、夏休みの期間をまたぐ。マンガ家を目指す学生にとって大きなチャンスとなるだろう。

サービスの開始から約2年8ヶ月を迎えたcomico。連載作品『ももくり』や『ReLIFE』アニメ化・舞台化、『傷だらけの悪魔』の実写映画化など、続々と新展開が続いている。さらなるメディアミックス化に期待したい。

comico(コミコ)
サービス開始日:2013年10月31日
利用料金:基本無料
<App Store ダウンロードページ>
https://itunes.apple.com/jp/app/id721512660
<Google Play ダウンロードページ>
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.comico
(C)NHN comico Corp.
《animeanime》
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