TVアニメ『12歳。～ちっちゃなムネのトキメキ～』のセカンドシーズン放送が明らかとなった。初回放送日が6月3日に決定、あわせて新キャラクター・三上稲葉のビジュアルが公開された。『12歳。～ちっちゃなムネのトキメキ～』は、まいた菜穂が「ちゃお」で連載中のマンガが原作。単行本は9巻まで発売し、累計発行部数は280万部を突破している。「ちゃお」の読者層である、女子小学生に人気の高い作品である。テレビアニメは2016年4月よりファーストシーズンが放送され、6月末に終わりを迎える。セカンドシーズンは、10月3日より放送スタート。TOKYO MX、AT-X、テレビ愛知、TVQ九州放送、サンテレビ、テレビ北海道にて順次放送される。さらにAmazonプライム・ビデオでの配信も決定した。セカンドシーズンからは新たに三上稲葉というキャラクターが加わる。主人公の蒼井結衣と同じ塾に通う他校の男の子で、女子人気が高いという設定だ。キャストは明かされておらず、10月3日の初回放送で明らかになる。原作者のまいた菜穂からコメントが到着した。「新キャラ登場で、花日と結衣の恋が新しい展開をむかえます。お気に入りのエピソードもアニメになって嬉しいです」と喜びを語っている。新キャラ登場による新たな恋の物語に注目したい。セカンドシーズンの放送の決定と今回、ファーストシーズン12話の再放送も決定した。ファーストシーズンは７月4日よりTOKYO MX、テレビ愛知、TVQ九州放送、サンテレビ、テレビ北海道、AT-Xで順次放送される。内容の復習はもちろん、ファーストシーズンを見逃してしまったファンにも嬉しい再放送となる。引き続き情報を待ちたい。『12歳。～ちっちゃなムネのトキメキ～』(C)まいた菜穂・小学館／アニメ「１２歳。」製作委員会
